新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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Karino

その他の方・40代・大阪府

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Karinoさんの声

25件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う 冬の花とは?  投稿日:2020/11/30
ふゆのはなさいた
ふゆのはなさいた 文: 安東 みきえ
絵: 吉田 尚令

出版社: アリス館
とても美しい絵本だと思います。
「不思議の国のアリス」や、「人魚姫」を連想させるところもあって。
勘違いやの泣き虫のこねずみと、物知りの捨てられたばかりの金魚の友情が、雪で壊れなくて良かったです。
金魚はこれから、他の金魚たちとも上手くやっていけそうですし。
声をかけてみるって勇気がいることだけど、とても大事なんだな。大切な物を育むんだな。タイトルの「ふゆのはな」って、本当は金魚たちの群れのことを指すんじゃないかな?って、私には思えました。
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ふつうだと思う ついていい嘘と悪い嘘が分かる。  投稿日:2020/11/04
じごくわらしがくるぞ!
じごくわらしがくるぞ! 作: 塚本 やすし
出版社: マイクロマガジン社
お話に入るまでと終わった後も雰囲気が抜群です。
ウソスギくんの表情が、徐々によくなっていくのが良かったです。
絵と配色が迫力満点で、私が子どもならトラウマになりそうでした。
怖がりな子には、大人が一緒に読んであげるといいのかな?
嘘は全部いけないと言っているわけではなく、ついていい嘘と、ついてはいけない嘘が、読んでいて自然と分かるようになっているような気がしました。
うそつきしんごうは、大人でも怖かったです。
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ふつうだと思う 私も、この猫のように自由時間を満喫したい。  投稿日:2020/10/21
ねこはるすばん
ねこはるすばん 作: 町田尚子
出版社: ほるぷ出版
最後のキラキラとした瞳で、飼い主を迎える猫の表情が何とも。
気ままに思われる猫だけど、人間が留守の間にちょっと一息。その自由時間の過ごし方は、また人間(私)の憧れでした。
クローゼットは、ナルニアだけでなく、猫達が羽を伸ばすことが出来る不思議な世界へも繋がっていたのですね。
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なかなかよいと思う 優しい気持ちになれる絵本。あなたは、あなたらしくていいんだよ  投稿日:2020/10/21
くりちゃんのふしぎながっき
くりちゃんのふしぎながっき 作: はぎいわ むつみ
出版社: 集英社
くりちゃんとみかりんは、いわゆる男の子らしさ、女の子らしさとはかけ離れたうさぎの男の子と女の子。
子どもの頃、私も、ひとりぼっちが寂しかったので、くりちゃんの優しい気持ちがみんなの心に届いて、くりちゃんとみかりんがみんなに受け入れられていくラストが良かったです。
はぎいわさんの絵がくりちゃん達の気持ちを雄弁に物語っていて、私もお月さまと一緒に、くりちゃん達を見守りながら、優しい気持ちになりました。
どうか、くりちゃんとみかりんがこのまま、らしさを押しつけられることなく、おとなになれますように!
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ふつうだと思う つかみはOK、解決のためのヒントも貰えるかも。  投稿日:2020/10/15
イカはイカってる
イカはイカってる 作: 大塚 健太
絵: くさかみなこ

出版社: マイクロマガジン社
タコと比べられて、イカるイカの気持ちがよく分かった。
図鑑のように読める本でもあり、興味深かった。
タコネタがないのが残念だったけど。
「お友達と同じ物を持ってはいけない」とか、「名前が同じでケンカになる」とか、「お友達にからかわれて、別のお友達のことが嫌いになる」とか、子どもの世界も色々あるので、この絵本からヒントを貰えるかも知れないと思った。
アザラシとアシカの続編をお待ちしております。
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ふつうだと思う ペットの温かさを教えてくれる。  投稿日:2020/10/14
イタイ イタイ トンデケ
イタイ イタイ トンデケ 作: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: マイクロマガジン社
子どもの頃に、セキセイインコを2羽飼っていました。
私と私のセキセイインコ達の間には、まあちゃんとピッツとのような温かな関係はありませんでしたが、子どもの頃、母が「イタイイタイトンデケ」と言ってくれたのを思い出しました。
私がペットの温かさを知ったのは、まあちゃんよりずっと大きくなってから、猫を飼うようになったときでしたが、ペットって、なんていうか、こちらがつい自分の用事で手一杯になっていても待っていてくれるんですよね。
ラストで、その温かさを思い出しました。
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ふつうだと思う スマホとの付き合い方だけでなく、いろいろ問いかけてると思った  投稿日:2020/08/16
スマホをひろったにわとりは
スマホをひろったにわとりは 作: ニック・ブランド
訳: いしだみき

出版社: マイクロマガジン社
挨拶を嫌がる大人も多い中、日頃の人間関係が大事ということだろうか。
現実の人間関係を思わせるところもあって、親切なにわとりが、スマホに夢中になっていく様子がリアルだった。
子どもには刺激が強すぎるからかも知れないけど、「For WING DING THE CHICKEN WHO SURVIVED」も訳しておいて欲しかった。
ルビがふってあるのが嬉しくもあり、残念でもあった。親にふってもらう楽しみがなくなるから。
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ふつうだと思う 誰かと一緒に読むと楽しそう  投稿日:2020/08/04
ようかいむらのどんどこまつり
ようかいむらのどんどこまつり 作: たかい よしかず
出版社: 国土社
最初に出て来た妖怪が気になって仕方がなかった。
今話題のあの妖怪も出て来て驚いた。
大人の目には、妖怪に分類されないものもいて、妖怪達について、誰かと話しながら読むのも楽しそうだと思った。
屋台が楽しかった。
妖怪達とお祭りを楽しんでいたら、最初に出て来たアイテムのことは忘れてました。
もしかしたら、このアイテムの事で話が弾む人達もいるかも知れないですね。
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なかなかよいと思う 恐竜のことだけで終わっていない  投稿日:2020/08/04
きょうりゅうのずかん
きょうりゅうのずかん 作: 五十嵐 美和子
監修: 富田 京一

出版社: 白泉社
恐竜に興味のない私でも楽しめました。
私が子どもの頃は、主に、恐竜は男の子のもので、恐竜を紹介するテレビ番組などでも、肉食恐竜が草食恐竜を食べたりしていて、怖かったです。
これ一冊で、恐竜のことから、恐竜の研究のことや、恐竜のお仕事をするにはどうしたらいいか?まで書かれてあり、最近の子ども達が羨ましく感じられました。
他の生き物達との共生についても、触れられており、私には充分過ぎる一冊でした。
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なかなかよいと思う 車と自然科学系が好きな方におすすめ。  投稿日:2020/08/03
たんけんハンドル くるま
たんけんハンドル くるま 作: やおいひでひと
出版社: 偕成社
サファリっぽいなと思いながら、読んでいたら、いろんな冒険が待ち構えていて、楽しかったです。
私は大人ですが、充分楽しめました。
ナビコと探検してる感じが味わえました。
対象年齢は2歳かららしいですが、ゲーム好きな子も楽しめそうな気がしました。
車と自然科学系が好きな方におすすめ。
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