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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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うさぎのタンタン

ママ・30代・東京都、女の子6歳 女の子2歳

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自己紹介
母子ともに絵本好き!
あらゆるジャンルを読んでいて、図書館のおはなし会は赤ちゃんの時から通い、常連に。
ひとこと
素敵な本と出会えますように!

うさぎのタンタンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 読書も遊びも勉強も!  投稿日:2021/08/27
モルモットの ちゃもと けだまーず
モルモットの ちゃもと けだまーず 作: なかや みわ
出版社: 金の星社
可愛いモルモットと、けだまーずというユルイ生き物?!の可愛さで思わず手に取りましたが、可愛いだけの絵本ではありません!

臆病で、心配性で、やる前からできないと諦めてしまう ちゃも を、ちゃもの毛玉である けだまーず が成長させてくれる冒険物語です。
子どもには、失敗を恐れずにまずは何でもやってみてほしいなぁと思うので、とても共感しました。

おはなしの途中、迷路が2つあり、子どもも「ちゃも、つれてってあげる!」と、ノリノリ。
けだまーず探しもあり、ニコニコ指差し、楽しみながら読んでいました。

作者のなかや みわさんは、実際にモルモットを飼っていらっしゃるということで、裏表紙裏には、モルモットの鳴き声や仕草についても書かれています。

この一冊で、読書だけでなく、遊びも勉強もできてしまう! なんて、お得な一冊でしょう。
子どもは、しろろが好きなので、是非、続編として他の子たちも宜しくお願いします!
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自信を持っておすすめしたい 絵の具と筆を用意して!  投稿日:2021/08/22
ぱったんして
ぱったんして 作: 松田 奈那子
出版社: KADOKAWA
前作『ふーってして』が気に入り、手に取りました。
今回も、読んだ後に絶対にやってみたくなるので、絵の具や筆の準備が欠かせません!

点や線、丸が描かれた絵をぱったんすると、動物やお花に変わります。子どもも、「おっ!?」という顔をし、惹き込まれていきました。
絵本を読み終わる頃には、ヤル気満々。

「ママ、絵の具だして!」と言うので、早速やりました。子どもだけでなく、大人がやってもとても面白いです。
まだ上手く描けない子でも、絵の具をチョンチョンっとしたり、ツーと筆を走らせたりできるので、ぱったんしては楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 裏表紙もしっかり見せて!  投稿日:2021/08/22
まいごのたまごにいちゃん
まいごのたまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
『たまごにいちゃん』を読んで子どもがハマり、シリーズものなので順番に続編を…と思っていたところ、子どもが、「まいご?たまごにいちゃん、どうなるの?」と気になっていたのでこちらを読むことに。

たまごにいちゃんがぶたの鼻の中で寝ると、
「鼻の中はダメだよー。また殻割れちゃうよねー?」と子ども。『たまごにいちゃん』の殻が割れてしまうところでハラハラ、爆笑していたので、子どもは今回ももしや?と、ワクワク期待をしていると…今回は割れない!(子ども、残念がる)
でも、やっぱり鼻の中で寝ることでトラブルが発生するところは変わらず。

最後もやはり、たまごの中もいいけど、たまごの中にいるとできないこともあるので外もいいな…となるところが良いです。
勇気を出して、自分の殻を破ることで見えてくる新しい世界。お話を通して子どもも気づき、色々なことに挑戦してほしいなぁと思う一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい うさぎ好きパン好きにはたまらない!  投稿日:2021/08/07
うさぎのパンやさんのいちにち
うさぎのパンやさんのいちにち 作: かこ さとし
出版社: 復刊ドットコム
3歳の我が子は、大きくなったら うさぎ になりたいほどのうさぎ好き。そして、毎朝パンが食べたいほどのパン好きでもあります。
そんな子どもにとっては、まさに夢のような一冊!

大好きなうさぎが営むパンやさんを一日密着して見学しているかのようです。

工場の最初のページは、「パンやさんは あさ まだ くらいうちに おきて パンをつくる こうばで しごとを はじめます」から始まります。
子どもはこれを聞いて、
「なんで くらいうちに つくるの?」と、とても興味津々でした。
色々な機械や手作業を見ていくうちに、
「わかった!美味しいパンを作るには時間がかかるんだ!」と、子どもなりに答えを出していました。

それからは、朝にお店に並ぶパン、昼に並ぶパン、夕方に並ぶパンと、時間帯により種類が変わるパンを見て大興奮!!
大人の私が見ても、聞いたことのないパンがあり、「これは何かな?」、「このパン食べたい!やっぱり、ぜ〜んぶ食べたい!」と、親子の会話も広がります。

最後は、ちゃんとお片付けのシーンまで描かれ、パン作りに対するうさぎさんたちの姿勢も伝わりました。登場したうさぎちゃんパンや、かにちゃんパンの作り方もあり、今度は自分がうさぎのパンやさんになることもできて、とても充実した一冊でした。
復刊に感謝です!
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自信を持っておすすめしたい 可愛い妖怪たちの夏  投稿日:2021/07/26
ようかいむらのわくわくなつやすみ
ようかいむらのわくわくなつやすみ 作・絵: たかい よしかず
出版社: 国土社
可愛く描かれた妖怪であれば興味を示す我が子。
この絵本の妖怪たちは、人間と同じように海に行ったり、虫とりをしたりして夏休みを過ごす、怖くない妖怪絵本です。

妖怪たちがイキイキと夏を楽しんでいるので、コロナ渦の今となっては見ていて羨ましい限り。こんな風に夏にしかできない経験を子どもにさせてあげたい!と心から思います。

そんな子どもは、
「きつねび、可愛い!」
「すいかわれ、ハハハハ。ぐちゃぐちゃ!」
「この子(アマビエ)、保育園にいる!」(保育園の玄関に大きな絵が飾られています)
と、妖怪たちと一緒になって楽しんでいました。

シリーズもの、ということで、制覇して妖怪に詳しくなる夏にしようかな…と企んでいます。
海にいる妖怪が多く登場することと、アマビエもいらっしゃるので、この絵本を飾って夏の事故回避と、コロナ封じができるかも?しれません。
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なかなかよいと思う 最強なる  投稿日:2021/07/25
うろおぼえ一家のおかいもの
うろおぼえ一家のおかいもの 著者: 出口 かずみ
出版社: 理論社
私は母を、「うろおぼえ だなぁ。」と思うことがしばしばあるけれど、この“うろおぼえ一家”に出会えば、そんな母が可愛く見えちゃうほど、家族全員見事なる うろおぼえ!!

その凄さは、「この家族、大丈夫か?」と思えるほどで、うろおぼえで済ませていいレベルなのか首を傾げたくなるほど。

まず朝早起きした理由がうろおぼえ。
お買い物のためという理由がわかっても、何を買うのかもうろおぼえ。
お父さん、お兄さん、弟、妹で買い物に行くのですが、皆うろおぼえで、それぞれのうろおぼえワードが少しずつ違うので、読者にとっては買いに行きたい物のヒントとなります。

3歳の子どもには少し難易度が高いのか、
「なんで忘れるの?石、いらないよねぇ〜?」と不思議がっていました。
確かに、ここまで凄まじい“うろおぼえ”な人に母でさえ出会わないのだから、まだ3年しか生きていない子どもには面白さが分かりづらいのかも?
もう少し大きい子であれば、楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 読み聞かせの思い出になりそうな一冊  投稿日:2021/07/24
ゆめぎんこう
ゆめぎんこう 作: コンドウ アキ
出版社: 白泉社
とっても怖がりのペンペンがおじいちゃんから譲り受けた“ゆめぎんこう”。相棒のバクのもぐもぐと、夢をアメにかえて営んでいます。

ほんわか可愛らしい絵で描かれるこちらの絵本は、表紙の絵からは想像がつかない「死」がメインテーマ。といっても、故人に思いを馳せられる心温まる感動的なお話です。

3歳の我が子は、アメが並ぶお店の中では、「どのアメにしようかな〜?あっ、これステキ〜!!」と楽しみ、
可愛いペンペンが夜に怖がりながら歩くところで、「おばけ、出るかな〜…」と一緒にドキドキし、
もぐもぐに足を噛まれて起こされるところで、ククッと笑い、
依頼主さんの夢を見て、「この夢、いいな〜」と言い、
大人にとって感動的なシーンでは、「おばあちゃんは?」と、キョトンとしていました。

3歳には、まだまだ『死』というものは謎多きものですが、感じるところはあったのでしょう。
最後は、「また夢みられるといいね。」と言っていました。
3歳5ヶ月の今も楽しんでいますが、4歳、5歳…となったときに、どう感じるか、何度も読んで子どもの反応と成長を見たくなる一冊になりました。
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なかなかよいと思う あみ探しのはじまり  投稿日:2021/07/17
あみ
あみ 作: 中川 ひろたか
絵: 岡本 よしろう

出版社: アリス館
網戸、虫あみ、虫かご、扇風機のカバー…
夏はやたらと目につく網。

夏にピッタリ?な『あみ』絵本です。
網に注目する辺りが斬新!

この絵本で、網の役目や特徴がわかり、目に見えない連絡網やネットまで登場し、子どもは何それ?状態でしたが、
「あみって、すごいね〜」と感心。
どんなに網がすごいのかを知ることができたようです。

読み聞かせ後は、ひたすら家中の網探し。
読むと探したくなります。
雨の日や暑くて外に出たくないときに、あえてこの絵本を読んで、【あみ探し】アリかもしれません!
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なかなかよいと思う 将来の夢が「うさぎ」の我が子  投稿日:2021/07/17
うさぎになったゆめがみたいの
うさぎになったゆめがみたいの 作: おくはら ゆめ
出版社: BL出版
現在3歳の我が子の将来の夢は、「うさぎさん」。
それが叶わぬことにいつ気づくのか分かりませんが、夢なら叶いますものね。

保育園のお昼寝で、是非その夢を見ていただきたい!

主人公のみーちゃんも、うさぎになった夢が見たい女の子。
どうやったら、うさぎになった夢が見られるか、頑張っています。

夜の読み聞かせで読み、ふと横を見ると、我が子も絵本を見ながら頑張って前歯を出しているではありませんか!
ただ、みーちゃんと違うところは、前歯を出すのが難しいらしく、
「これ、たいへん」と言って、すぐ止めました。笑
(きみは、止めるのね…。確かに前歯出して寝るのは大変だもんね。)

保育園のお友達も、それぞれ夢が見られて楽しそう。我が子も、見たい夢が見られますように。
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自信を持っておすすめしたい 物語を楽しみながら自然に学べる絵本!  投稿日:2021/06/23
あかちゃんかたつむりの おうち
あかちゃんかたつむりの おうち 文: いとう せつこ
絵: 島津 和子

出版社: 福音館書店
科学系の絵本は、物語というよりも知識を全面に押し出すものが多い印象ですが、この絵本は違いました。

赤ちゃんかたつむりが生まれ、お腹がペコペコでどんどん食べる。他の虫たちに、たくさん食べているとおうちに入れなくなっちゃうよと言われ、気にしながらも食べるかたつむり。

このストーリーの中に、文章と絵で自然に以下の情報が入ってくるようになっています。
文章で、
@くびの後ろからうんちを出すこと
Aおうちも一緒に大きくなること
絵で、
B食べ物によってうんちの色が違うこと
C葉っぱだけでなく花も食べること

知識を全面に押し出さずに、ストーリーを軸にさらっと出てくるところが、とても良いです。
本当にオススメです!
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