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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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新装版 ゆきがやんだら

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ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳 女の子14歳

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自己紹介
北海道で、2児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。
ひとこと
赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが 絵本ナビ です。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ!」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

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なかなかよいと思う 命の躍動  投稿日:2011/04/19
はるのやまはザワザワ
はるのやまはザワザワ 作・絵: 村上 康成
出版社: 徳間書店
北国にも、やっと遅い春がやってきました。
ふきのとうが芽吹き、クロッカスやタンポポが花を開き始めています。

実家の裏が山のようになっていたのですが、
雪が吸音するからか、冬は本当に静か。
様々な命が、冬の厳しさに耐え、息をひそめています。
時折聞こえる音といえば、枝から雪がドサっと落ちる音くらいで、
絵本の描写に「そうそう!」と頷きました。
吹き抜ける風の音も寂しげです。

それが春になると一変。
鳥達といった動物の声が聞こえ始め、
少しずつ茂った葉が、風に吹かれて枝ずれの音を出し始め、
一気に命の躍動であふれ返ります。

可愛らしい絵ながら、そんな実体験がありありと蘇りました。
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自信を持っておすすめしたい ピヨピヨ大好き  投稿日:2011/04/19
ピヨピヨ メリークリスマス
ピヨピヨ メリークリスマス 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
よく「漫画っぽい」と言われる工藤さんの絵本ですが
(漫画家さんでもいらっしゃいますから、当然と言えば当然!)、
その可愛らしさと取っ付きやすさで、娘も私も大好きな作家さんです!
見所いっぱいなのが楽しくて楽しくて・・・。

こちらの絵本も、アットホームな家庭の優しい両親、
そして無表情っぽいのに可愛らしいピヨピヨ!
クリスマス独特のワクワクする気持ちと、
温かい家庭の雰囲気があふれています。
季節外れでもお構いなしでクリスマスに夢中な上の娘、大喜びでした。
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自信を持っておすすめしたい リアリティが物凄い!  投稿日:2011/04/19
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
こちらではダンゴムシはあまり見かけず、
もっぱら目にするのはワラジムシなのですが、
“ダンゴムシ”という存在を知った上の娘は興味津々。
散歩中「ダンゴムシいたよー!」と叫ぶことが度々です。
「可愛いね〜」と口では言いながらジリジリ遠ざかっていくので、
好きなのか苦手なのか、微妙なところではあるようですが・・・。

こちらの絵本は物凄いリアル!
虫が苦手な私は「うっ!!」という第一印象でしたが、
読み進めていくうちに何だかダンゴムシくんが可愛く思えてくるから不思議です。
一生懸命頑張ったり試行錯誤したり、トレーニングする姿が可愛くて。

空想のお話なのに、リアル過ぎて「本当のお話だったりして?」と娘は思いそう。
とても面白かったです^^
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なかなかよいと思う 最後の挨拶  投稿日:2011/04/19
ピンクのれいぞうこ
ピンクのれいぞうこ 作・絵: ティム・イーガン
訳: まえざわ あきえ

出版社: ひさかたチャイルド
なかなか渋い雰囲気でしたが、奥の深〜いお話でした。
大人や小中学生のお子さんが読むと、色々感じる所がありそうです。

いつもと同じ日常を、単調に見えるかもしれないけれど“丁寧に丁寧に”過ごす。
それもまた上質なことで、大事なことであると私は思います。
でも、惰性であったり時間の浪費であったりする状況は、避けたいものです。
主人公は、後者の状態だったのかもしれません。

そんな中でピンクの冷蔵庫からのメッセージを受け取り、
毎日の過ごし方が変わり、いつしか考え方も変わっていたのか、
最後には自分の意思で行動を起こす姿に拍手です!

旅に出る前、冷蔵庫に挨拶をするというのがまた心憎いです^^
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自信を持っておすすめしたい 随分昔に読みました  投稿日:2011/04/18
いつでも会える
いつでも会える 作: 菊田 まりこ
出版社: Gakken
10年くらい前、まだ独身の頃に、
菊田さんが大好きで、出版されてすぐに手に取りました。
その後、物凄いブームになりましたが、
それも納得の良書だと思います。
とてもシンプルなのですが、心に迫るものがあり、
私は、何度読んでも何度も泣けてしまいました。

シロの戸惑い・不安や苦悩は、
まさに死に直面した時の子どもの反応で、
そうして行き着いた「いつでも会える」という思いは、
痛みは消えないけれど、
傷付いた子ども達を少しずつ癒してくれるのではないか・・・と思います。
震災で深い深い傷を負った子ども達が、
このような絵本に触れられることを願って止みません。
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自信を持っておすすめしたい 今改めて読んで  投稿日:2011/04/18
君のためにできるコト
君のためにできるコト 作・絵: 菊田 まりこ
出版社: Gakken
ずーっと昔、学生の頃に読んだ時は、
人を大切に大切に思う気持ちや、大切に思うあまりに上手く言葉に出来ない気持ちを、
今ほどには・・・というより殆ど理解していなかったので、
くまこちゃん達は可愛いけれど、
こちらの作品より『いつでも会える』の方が断然いいかもなぁ・・・なんて思っていました。

でも、主人と出会って、娘たちを授かって、
一緒にいること・そばにいること、思いを口にして伝えることの大切さを痛感して、
改めて読むと印象が全然違いました。
くまおくんの熱意も、くまこちゃんの思いも、
実感を伴って、心に響きました。
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なかなかよいと思う ぽんぽん♪ポコポコ♪  投稿日:2011/04/18
ぽんぽんポコポコ
ぽんぽんポコポコ 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 金の星社
最初にサーっと黙読した時は、
「ぽんぽんポコポコ」の繰り返しで単調かなぁ・・・と思いましたが、
音読するとアラ不思議。何だかとっても楽しい!!
それに、赤ちゃんには繰り返しがとっても面白いみたいです^^
「同じ」ということに安心感を覚えるのかも。
上の娘も巻き込んで、母娘3人で歌って踊り出したくなります。
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なかなかよいと思う イラストは素敵  投稿日:2011/04/18
リトルピンクとブロキガ いろのくに かずのくに
リトルピンクとブロキガ いろのくに かずのくに 文: カーリン・ヴィルセン
絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: LiLiCo

出版社: 主婦の友社
『リトル・ピンクとブロキガたちが、数字の世界を探検します。
はじめて出会う数字たちに、こわごわ、びくびくのリトル・ピンクたちでしたが……』
・・・という出版社からの説明文ですが、
探検も恐々ビクビクな気持ちも、あまり感じられなかったかも;

それはさて置き、北欧らしい可愛いイラストと綺麗な色調で、
なかなかオシャレな絵本だな〜と思いました^^
中でも、リトル・ピンクの可愛らしいこと!
上の娘はピンク好きなので、ピンクのページが2度あることを喜んでいました。

色の名前や、数字に興味を持ち始めた1〜2才のお子さんにオススメだと思います。

Lilicoさんの訳が散文のようで、『ぐりとぐらの1・2・3』を思い出しました。
でもこちらは、言葉のリズムがいまひとつ。
ちょっと音読しずらかったです;
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なかなかよいと思う 感情を知る  投稿日:2011/04/16
ないた
ないた 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 金の星社
意外とサラッと読んでしまったのですが、
とても奥の深い絵本だと思いました。
子どもは泣くのが仕事とはよく言ったもので、
上の娘も下の娘も、よく泣いています。
理由は様々。
私には何だか理解できない事もあれば、
本人達もよく分からないでとにかく泣いている事も・・・。
自分はどうして泣くのかな、と、
子ども自身が自分の感情を紐解いてみるきっかけになりそうです。
自分の感情を知ることを手がかりに、
人の気持ちにも寄り添えるようになってくれるといいなぁと思います。
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なかなかよいと思う 気持ちを紐解いて考える  投稿日:2011/04/16
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
今、自分は何で怒ってたんだろう?
お母さんは、どうして怒ってるんだろう?

子供達がもう少し大きくなったら、
そういうことを自分で考えられるようになってくれるといいなぁ・・・
と思いました。

個人的には、感情に任せて爆発するのが「怒る」、
相手のことを思っての説教などは「叱る」だと思っています。
毎日、怒ったり、叱ったり、また怒ったり・・・。

今、叱ってた?怒ってた?
どうして?何の為に?
本当に子供達の為?自分の都合?
私自身が内省しなくては・・・と思わされました。
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