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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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グラッツ

ママ・50代・石川県、男の子16歳

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グラッツさんの声

1027件中 961 〜 970件目最初のページ 前の10件 95 96 97 98 99 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 赤と黒の世界  投稿日:2009/01/11
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
つい○○くんとかパパやママを動物の名前の所に入れたくなります。
それぞれの動物たちの特徴がわかりやすく個性的に表されているところが楽しいです。
黒と赤の2色の世界で赤が効果的に使われているところにも
クーニーの絵の素晴らしさを感じます。
おやゆびひめを読んだあとなので 
背表紙の飄々とした風情のもぐらにがんばれーと言いたくなりました。
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なかなかよいと思う 眠れない大人へ  投稿日:2009/01/11
100万匹目の羊
100万匹目の羊 作・絵: 坂崎千春
出版社: 中央公論新社
100万匹目の羊に思いを馳せることのできる作者は
きっと優しい人なのでしょう。
絵もほんわか優しいタッチです。
呼ばれることを待つのではなく自分から呼ぶようになり
変わっていくモコに共感します。
いつかたくさん羊を数えなくてはいけない日が来ても
100万匹目にモコがいることを覚えていたい。
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自信を持っておすすめしたい 雪の天使のつくりかた  投稿日:2009/01/11
雪の日のたんじょう日
雪の日のたんじょう日 作: ヘレン・ケイ
絵: バーバラ・クーニー
訳: あんどうのりこ

出版社: 長崎出版
雪国に住む人たちの辛抱つよさや明るさが随所に感じられ
読後はおだやかな気持ちになれます。
ずっと耐えていたスティーブンが発した「たったひとこと」も
こういう人々の中でこそ生かされたのだと思います。
雪の天使の作り方を知って
雪が積もるのが久しぶりに楽しみになりました。
もちろんクーニーの絵も素晴らしいです。
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自信を持っておすすめしたい しあわせ。  投稿日:2009/01/11
こりゃ まてまて
こりゃ まてまて 作: 中脇 初枝
絵: 酒井 駒子

出版社: 福音館書店
この人の書く子供は本当に愛らしい・・・
手をさしのべたくなる。
特にしゅるしゅるのところ。
私はこの角度の子供の顔に弱いのです。
まあるいおでこにほっぺにおくちのライン。
文字がおどっているところもいいですね。
そして何といっても最後の「こりゃまてまて」が最高です。
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自信を持っておすすめしたい 「ながさは三百キュービット」  投稿日:2009/01/09
おばあちゃんのはこぶね
おばあちゃんのはこぶね 作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: すえもりブックス
こんなに短い文章のなかで
おばあちゃんがどんなに父に愛され夫に愛されてきたか
こどもたちに愛情を与えてきたか
それらが胸が痛くなるくらいに感じられます。
過ぎ去ってしまった日々は
かなしみさえもが浄化されあたたかに感じられる。
思い出でいっぱいのおばあちゃんはしあわせそうに思えますが
やっぱりなぜか切なさで胸がいっぱいになります。
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ふつうだと思う こまったおとなりさん  投稿日:2009/01/07
おとなりさん
おとなりさん 作: M.B.ゴフスタイン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ジー・シー
引っ越した先にこんな人がいたらちょっと迷惑かも・・・
気合いが入りすぎて空回りしているし
プライバシーもあったものじゃないし。

けれど新しく友達を作るのも楽じゃないという感じは
わかる様な気もします。
なじむのに時間が必要ということも。
早く仲良くなりたいために 妙なことをしてしまうというのは
案外あることかもしれませんね。


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ふつうだと思う 不思議な感じ  投稿日:2009/01/07
あけるな
あけるな 作: 谷川 俊太郎
絵: 安野 光雅

出版社: 復刊ドットコム
どんどん近づいてくる扉にドキドキします。
こういう夕焼けの描写は新鮮です。
不思議な絵本です。
ラスト。こんなに普通に「おかえんなさい」って言われても・・・
主人公は絵の中に閉じ込められてしまったのでしょうか。
なにしろ開けてはいけないところを開け続けたのですから。
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自信を持っておすすめしたい よくわかるおやゆびひめ  投稿日:2009/01/07
おやゆびひめ
おやゆびひめ 作: アンデルセン
絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: フェリシモ出版
この本で初めてわかることがとても多いです。
アンデルセンはここまで細かくいろいろな描写をしていたのですね。
ちょうちょうの心配をしているところなど
おやゆびひめの人となりを表しているようです。

もぐらに対する描写もなかなか細かくておもしろいです。
つばめのおやゆびひめに対する想いもわかりやすく書かれています。
子ども向けの絵本で納得がいかなかったことも
この本で理解できました。
大人が読んでも十分に楽しめる本だと思います。
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なかなかよいと思う あたたかな絵  投稿日:2009/01/07
アンナと冬のすみれ
アンナと冬のすみれ 再話: ネッティ・ローウェンスタイン
絵: エリザベス・ハーバー
訳: 中川 千尋

出版社: 徳間書店
絵がほのぼのとあたたかいので
こういう居心地のよい家に住んでいる人が
継子いじめなどするかしらと余計なことを考えてしまいます。
12の神様の超然とした様子がすばらしい。
それぞれ個性的に描かれています。

「真面目に頑張っている人には幸せを
よくばりな人にはそれなりの結果を」

ただ大人になるとこういう話は素直に読みにくいですね。
絵が素敵なので気に入っていますが。。。
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ふつうだと思う 底なしの受容  投稿日:2009/01/07
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
バニーちゃんはママの愛情をひたすら試している気がします。
それにママは底なしの受容で答える。
母親ってそういうものなんでしょうね。
子どもがバカなことしたり泣いたりしたら
それはいろいろ思うところはあっても
結局は「だいすき」でくくれちゃう。
愛おしいのは「存在そのもの」なんですよね。
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