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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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植物はかせ

ママ・30代・埼玉県、女の子5歳

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植物はかせさんの声

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自信を持っておすすめしたい 素敵なお話をありがとうございます!  投稿日:2022/12/17
こぎつねのとくべつなクリスマス
こぎつねのとくべつなクリスマス 作: ポリー・フェイバー
絵: リチャード・ジョーンズ
訳: ひびの さほ

出版社: 岩崎書店
絵本ナビさんのアプリで当選しいただきました。

サンタクロースは世界中の子どもたちにおもちゃを配るために1年かけておもちゃを作ります。
そうして愛情かけて手作りした棚いっぱいのおもちゃをクリスマスイヴの一晩で子どもたちに配るんです。
そのお話はまるでライマン・フランク・ボーン作の『サンタクロースの冒険』のよう。
1ページめくるごとに、丁寧な絵と共にサンタクロースの愛情の深さが伝わってきます。

こぎつねさんも、サンタクロースの愛情に温かく包まれたかな。
クリスマス前に読んであげたら、きっとお子さんの気持ちも温かくなるでしょう。

余談ですが、うちの3歳の娘はサンタクロースがちょっぴり苦手のようです。でもこちらのサンタクロースは優しいお顔でにこやかなので、絵本も怖がらずに見ることができました。サンタクロースとの距離を縮めるきっかけになったら嬉しいなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい はじめてのお気に入り絵本  投稿日:2022/10/03
ゆびでさわって どこかな? えほん ぞうさん
ゆびでさわって どこかな? えほん ぞうさん 作: サム・タプリン
絵: エミリー・ダブ

出版社: 岩崎書店
娘が4か月の頃、本屋さんで目にして可愛いイラストだったこととボードブックの表紙の手触りの良さで選びました。1ページごと場面が変わって、そのたびにポコポコがどこにあるのかな?と興味津々でした。
何層かに重ねてあるボードブックなので多少舐めても大丈夫!とっても丈夫な作りです。
お出かけに持っていってぐずったりした時には取り出すと、機嫌が良くなりました。
絵本を読んだり触ったり、穴からこちらを覗いたり。

娘は3歳になりましたが、今でもお気に入りのひとつです。今ではアリの数を数えたり、ヒントを出しながら親が見ているものを探したり、ただ読むだけではなくて、工夫次第でいろんな楽しみ方ができます。

赤ちゃんへのプレゼントにしても喜ばれますよ。
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自信を持っておすすめしたい リズムがすき  投稿日:2022/10/03
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
なんとも言えないレトロな雰囲気とおさじさんの頼もしい表情がたまらない。
なんといっても、ことばのリズムが完璧で読んでいて口が気持ちいいのです。笑
声に出して何度でも読みたくなります。
離乳食をあげるときに「おくちのトンネルああーんとあいて…」なんてちょっと歌うようにやったら楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 最初はみんな科学者だった  投稿日:2021/12/07
せかいは ふしぎで できている!
せかいは ふしぎで できている! 作: アンドレア・ベイティー
絵: デイヴィッド・ロバーツ
訳: かとう りつこ

出版社: 絵本塾出版
科学に対してこんな切り口からの絵本があったとは。
そこに描かれている女の子、エイダは少し不思議な女の子。なんにでも、どんなことにでも疑問を持って、言葉を持つ以前から目と手を(おそらく時には足も)使って検証している。
でもきっと子育てを経験している親なら思うはず。
ーこれはうちの子では?
そして同時に思うはず。
ーエイダの両親ったら寛大すぎる!

実験に夢中になるエイダを許し、尊重している親の姿。諦めにも似た心境かもしれないが、子どもの好奇心や興味の芽を摘まずに大切にしようというその姿が、親の私の心に刺さる。
普段、私は些細なことで子どもに「ダメ!」「待って!」と言っていないだろうか。ついつい先回りして答えを教えていないだろうか。
反省することばかりである。

子どもは生まれながらにして科学者なんだと改めて思う。
その目や手を動かして、少ない経験から結果を予測して実験する様は子どもの成長そのもの。
親は子どもに将来科学者になって欲しいと願うのではなく、その好奇心を見守っていく寛大さが必要なんだ。

そんなふうに、この絵本を手に取った親はきっとハッとするはず。
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なかなかよいと思う ごめんなさいって言えるように。  投稿日:2021/04/24
ペネロペあいさつできるかな
ペネロペあいさつできるかな 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
私はあまり教育めいた絵本は読まないようにしているのですが、2歳の娘がなかなか「ごめんなさい」を言えなくて、何かきっかけを掴めればと思いこの絵本を選びました。
まずはペネロペがとっても可愛いです。
アニメでも見ているからか、娘も喜んでいます。
内容も教育的な要素はあまり感じず、
「あーペネロペまたうっかりしてるね?」くらいのゆるり感です。笑
ですが、娘はこの絵本をきっかけに「ごめんなさい」を言えるようになりました。
「こんなときはなんていうんだっけ?」と絵本のセリフを言うと「ごめんなさい」とすんなり出てきます。

絵本のペネロペをお手本に、実生活で似た場面に出会った時にペネロペの真似をして経験していく。
挨拶を使い始める低年齢の子におすすめだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 見開きページのワクワク感  投稿日:2021/03/02
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
児童館の本棚から何気なく手に取った1冊。
パラパラとめくると、見開きのページに順番に並んだフライパンが。
それに娘が食いつきました。
購入すると毎晩のように「読んで」と持ってきます。
そして、いつの間にか暗唱しているんです。
ぽたあん、どろどろ、...ぽいっ、はい、できあがり。
フライパンが並んだページにいつもワクワクしている娘。
できあがったホットケーキをしろくまちゃんたちと一緒においしそうに頬張っています。
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自信を持っておすすめしたい どんな年齢でもどんとこい、の定番絵本  投稿日:2021/03/02
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私は以前保育園に勤めていたのですが、恥ずかしながらこの絵本をきちんと読んだのはその時でした。
(存在もキャラクターも知っていたのに!なんともったいない子供時代を過ごしたことかと。)
適齢であろう2歳児クラスではもちろん大人気。
まだ早いかなと思われる0歳児クラスでも子どもたちが食い入るように見ている。
年少さんも「よんで」とこっそり膝に座って読んでもらったり
年中さんや年長さんになると自分で読んでみたりしている。
(何度も読んでもらって暗唱している文章をあらためて自分で読むというのは安心感もある喜び、なんでしょうね)
そして、それぞれの年齢で見つめるポイントが違っている。

子どもは正直ですから、きっと本当にこころからこの世界を楽しんでいるのだと思います。
少なくても産まれてから6年間は飽きずに読まれ続けるという頼もしい1冊です。
ロングロングセラーなのもうなづけます。
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なかなかよいと思う 食卓を覗くのって楽しいですよね  投稿日:2021/03/02
ねずみさんのながいパン
ねずみさんのながいパン 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
「ねずみさん」と「ぱん」が大好きな1歳10ヶ月の娘に読みました。
少しずつお話を理解し始めた年齢にぴったりの絵本です。
それぞれのおうちの外観が楽しく、娘は必ず玄関をノックしてからページをめくります。
そしてそれぞれのおうちの夕飯をごちそうになっています。笑

どんなおうちに住んでいるのか?
どんなものを食べているのか?
誰が食べているのか?

絵本を読みながらいろいろとお話してくれます。

最後のページ、ねずみさんのおうちでは大家族の食卓をジーーーっと見て、
どんな家族が住んでいるのか、
どんなお話をしているのか、
ひとりずつ説明してくれるので
読み聞かせにとっても時間がかかります。笑
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ふつうだと思う これなに期の2歳でも  投稿日:2021/03/02
ざっそうの名前
ざっそうの名前 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
植物が好きな私の趣味で購入しました。
挿し絵がまさかの刺繍で、びっくり。
ひとつひとつ丁寧に縫われており刺繍の作品集のようで素晴らしいです。

お話の内容は、説明的で最初から最後まで淡々としており
物語絵本とは少し雰囲気が違います。

ですが、2歳になったばかりの娘がしょっちゅうこの絵本を持ってきて
「よんで」と言います。
お話部分が長いので全て理解してるわけではないですが
「これなに?」「これは?」「これとこれ、いっしょ」
と刺繍の植物を指差して楽しんでいます。
まるで図鑑のように。

植物に興味を持つきっかけになってくれたらいいな、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 自分とは違う誰かのイヤイヤ  投稿日:2021/02/28
いやだいやだ
いやだいやだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
イヤイヤが始まった娘に読みました。
これを見せたら真似してイヤイヤが加速するかな?とも思いましたが、特にそんなことはありませんでした。
本人は少し恥ずかしいような?困ったような?顔をしていましたが、“自分とは違う誰かのイヤイヤ”を案外客観的に見ているような気がします。
イヤイヤの対策になるかは謎ですが、今ではすっかり娘のお気に入りの一冊となり、寝る前に「よんで」と持ってきます。
教訓的な意図がないのが、子どもにとっては最高なのかも知れませんね。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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