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何度も読むと飽きちゃう
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投稿日:2013/05/20 |
へんしんシリーズ、いつの間にか増えましたね。
息子たちがハマっていて、図書館に行くたびに借りてきます。
へんしんシリーズは最初は面白いけど…何作も読み続けると、ちょっと飽きてしまいますね、大人は。(いつも同じ流れなので)
けど言葉遊びとしては本当に面白いし、3〜4才くらいの子には何度でも楽しめるものではないでしょうか。
この「へんしんオバケ」は…「へんしんトンネル」に続きます。
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想像とはまるで違うお話でした
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投稿日:2013/05/20 |
とっておきのあさ…どんな朝なのか色々想像しながら読み始めましたが、その想像はすべて的外れでした。
冬の夜明け前。寒い寒いそんな時間の冷たい空気が、頁から伝わってきそうな色使いにまず惹かれました。
そして母と息子の会話に衝撃が走りました。
夜明け前に仕事に出る母。駅まで見送りにいく息子。
まるで当然のようにそんな生活をしている母子の何気ない会話が心の琴線にふれます。
お父さんは入院しているようです。父に代わり、朝から夜間まで働く母親。
母を送り出し、朝食をとり、食器を洗い、猫に餌をやり、自分で学校へ行く息子。
お互いが支えあってるんだけど、それぞれがしっかりと自立している様子がひしひしと伝わってきて、その強さに胸を打たれました。
子供たちに読むというよりは大人向きかもしれません。
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ちいさなワニのおおきな…?
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投稿日:2013/05/20 |
ダニエラ・クロートさんの絵が大好き。この絵本もとっても可愛くて、色使いも綺麗です。
さて、ちいさなワニのクロコダイルと、大きなきりんのジラフのお話。
「ちいさなワニのおおきなこい」というタイトルを読んで、6才と5才の息子たちは「ちいさなワニの…おおきなキリンだよねぇ…」と突っ込んでいました(笑)ぷぷぷ、確かに(笑)
クロコダイルとジラフは恋人同士で、恋人がゆえに一緒に暮らしたいと願うのですが、そういう予備知識がなくても、子供たちは十分楽しめるようです。仲良しだから一緒にいたいっていうのは、家族でも恋人でも友達でも一緒ですしね。
大きさが全く違うクロコダイルとジラフの健気な努力は微笑ましいです。が…ベッドに寝ると顔が見えるという流れから、なぜ水の中になったのか…。ここだけが理解できません…。話が飛びすぎのような?なぜ水の中というアイデアが浮かんだのかは読み手の想像にまかせられているのでしょうか?そこだけがちょっと残念でした。
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可笑しくて可笑しくて♪
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投稿日:2013/05/20 |
「ええのう」「ええのう」「たまらんのう」と言うたぬきたちの表情…。最初から心はわしづかみにされました。
お月見は人間も楽しみにしているイベントですが、まさかたぬきも同じとは。
そのたぬきの準備の真剣さも、いちいち可笑しくて可笑しくて。大笑いではないんだけど、くすくす笑いながら読んでしまいます。
忘れ去られそうな日本のイベント。日本の心。たぬきたちから改めて教わった気がします。
未就学児〜小学校低学年くらいにピッタリです。お月見前にぜひ♪
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ラストが残念
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投稿日:2013/04/24 |
犬と猫のおいかけっこが始まりました。
犬と猫が通っていった場所はたいへんなことに。この騒々しさは現実にもありそうで、見ていると「あー!」「あ〜!」とハラハラします。
でも終わり方が個人的には微妙でした。盛り上がっていたところに、なんかあっけなくおやつもらって終わってしまいました。ラストに何かオチや別の展開があったらもっと面白かったのになぁと思います。
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子供の好奇心!
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投稿日:2013/04/24 |
子供の好奇心を”悪いこと”と自虐的な視点で大胆に描いています。
こんなの読んだら、もっとイタズラしちゃうかも〜と心配してしまう親御さんもいるでしょうね。
だけどたくさん”悪いこと”をしたらスッキリ。次はもとにもどすのがおもしろくなっちゃう子供。
幼児は善悪なんか考えずに、ただ目の前の物に興味だけでぶつかってるんだなぁって再確認させてくれる絵本です。
”悪いこと”していたら「おもしろかった?」って訊くようになれたらいいな〜。そのあと「もどしてみようか」の繰り返しでいいんですよね!
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シリーズなんですね
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投稿日:2013/04/22 |
チリとチリリ。不思議なお名前だなと思ったら、自転車で進んでいくからなんですね。リズミカルで、読んでいて楽しくなります。
地下を自転車で進んでいくなんていう発想が楽しい!子供は大好きだと思います。地下という暗い環境の中だから、出会う色鮮やかな世界が引き立っていて、目の保養にもなります。思います。男の子より女の子のほうが好きでしょうね、きっと。
知らなかったのですがシリーズ絵本なんですね。以前のものも読んでみたくなりました。
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いい例えだな〜
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投稿日:2013/04/22 |
触っちゃいけないと言われているママの大事な首飾り。触ってしまって、しかも壊してしまったサラ。
ママに訊かれて、正直に話す心の準備ができてなかったために、うっかりついてしまった嘘。子供には…いえ大人にもよくある嘘ですよね。
そんな小さな嘘をつくたびに飛び出す、うそつきおばけ。そんなおばけたちが楽しいことの邪魔をして、まとわりつくからイライラする。
「嘘」がもたらす心のモヤモヤをおばけに例えることで表現しているところがいいですね。子供でも共感しやすいような気がします。
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大笑い!そして失笑
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投稿日:2013/04/22 |
こんなに笑える絵本だとは思いませんでした。
いきなり始まる犬らしい仕草!
「ママのくせにおならよ?」「ママのくせにはなくそよ?」
ヤバイです。ツボです…。汚いですよ、ママ。
ママ、表情も面白すぎます。
大笑いを通り越して、だんだん失笑になっていきました(笑)
ママあんなに怒っていたのに、いつのまにか事態は変わってしまいましたね。
ままのキャラも、どんどん変わっていく様がクセになります。
笑いたいあなた、ぜひ読んでみてください。
ストレス解消になると思いますよ〜!
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勉強になります
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投稿日:2013/04/22 |
5歳の息子が真剣に読んでいます。
しっぽの働き…動物によって色々なんですね。大人でも勉強になります。
カンガルーは体を支える足のような役目をしていて、猿は威厳を示している。
牛のしっぽはハエたたきの役目をしているって知らなかったな〜。
さすが、かがくのともっていう内容です。充実してます。4〜5歳の子にピッタリだと思います。
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