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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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自信を持っておすすめしたい プールに行きたい!  投稿日:2013/06/12
10ぴきのかえるのプールびらき
10ぴきのかえるのプールびらき 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
学校のプールびらきに合わせて図書館で借りて来ました。
10ぴきのかえるシリーズは、もっと「〜〜かえる」連発だったと記憶してますが、この絵本は「〜かえる」はほとんどなし。(1回だけかな)そこがちょっと残念(笑)
けどお話は楽しいです。雨上がりの大きな水たまりをプールにしちゃおうと考えた10ぴきのかえる。花の浮き輪や、花を逆さまにしてパラソルにしたり、笹の葉で滑り台や船を作ったり…かえるたちのアイデアがすごい(^^)レジャーランドん並の立派なプールができました。
虫たちもやってきて…ちょっとにわか雨のハプニングもありましたが、夏らしさが随所に感じられて、夏に読むにはピッタリだと思いました。
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なかなかよいと思う 親として学べます  投稿日:2013/06/12
おとうさんのちず
おとうさんのちず 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
『おとうさんのちず』というタイトルだけでは分かりづらいという印象ではあります。タイトルで想像していた内容とはずいぶん違いました。だって、地図と向き合ったのは“ぼく”なんですもの。
そういうタイトルとのミスマッチ感は残ってしまいましたが、内容は悪いものではありません。むしろ、大切なことを子どもに伝えてくれると思います。

テーマはなんて言えばいいのかな。「夢」かな。「生き方」かな。
戦争の時代の実話のようですが、戦争がメインではなく、ひもじい・苦しい生活の中で、“ぼく”が見つけた大きな夢が描かれています。
お腹を満たすパンよりも、心を満たし未来へ生きるチカラとなる地図を買ってきたお父さんは、なんて素敵な親なんでしょう。この状況で、なかなかそんな決断はできませんよね。親は『食べさせなきゃ』って思っちゃうし。
親として学ぶ部分も多いなぁと思いました。色んな物を見せて、経験させることは、子どもにとっては何よりの栄養なのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい おにぎりおにカワイイ!  投稿日:2013/06/12
おにぎりがしま
おにぎりがしま 作: やぎ たみこ
出版社: ブロンズ新社
小舟に乗ったおにぎりを見つけたこたろう。
こたろうが近づくと、光ったおにぎりから出てきたのは、小さなオニ。その名もおにぎりおに。
こたろうとおにぎりおには、無人島へ流れ着いてしまうのですが、おにぎりおには小さな体からは想像もできないようなパワーと技術で、見事な稲を育て、ご飯を炊き、美味しいおにぎりを作りました。
そしてそのおにぎりから、またおにぎりおにが生まれて…。
どんどんお話が展開していくので、続きが気になって気になって目が離せません。いい香りが漂ってきそうなほかほかおにぎりと、色とりどりの具材と、めまぐるしく動くカワイイおにぎりおにたち。親子で夢中になってしまいました。
そして、ただおにぎりを作るだけでなく、そのおにぎりが色んな仲間を呼び、無人島だった島がだんだん賑わっていく様子が、夢や希望を与えてくれます。
ラストのオチ(?)だけはちょっと意味が分からなかったけど(苦笑)それを差し引いても、楽しい絵本だと思います。
幅広い年齢で楽しめるはずです。
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自信を持っておすすめしたい 夜にゆったり読みたい  投稿日:2013/06/12
ほしにむすばれて
ほしにむすばれて 作: 谷川 俊太郎
絵: えびな みつる

出版社: 文研出版
谷川俊太郎さんの味わい深い文章が、ストーリーや美しい夜空の絵にぴったりマッチしていて、絵本の中にどんどん引き込まれて行く感じがします。
心地よい音の詩から始まり、男の子のシルエットが登場します。おじいちゃんとの思い出、そしておじいちゃんから聞いた、おじいちゃんと星との思い出。そしてお母さんが生まれてぼくが生まれて…。人間はすべてシルエットで描かれていることから、主役は【星】なんだと再確認できます。
人間の尺度と星の尺度の違いが程よく伝わってきて、星の歴史の深さを教えてくれます。人間の命は受け継がれていくけれど、いつでも夜空で待ってくれている星は、すごく壮大で雄大な存在なんですね。
この絵本を子供たちがどう感じるかはわからないけど、とてつもなく大きなもの、を感じてくれたら十分じゃないかな。
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自信を持っておすすめしたい 冬もいいけど梅雨にもぴったり!  投稿日:2013/06/10
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
ページを開いた途端、コラージュ手法の繊細な挿絵に目を奪われます。

暗くて寒い冬の季節。おひさまが恋しいパン屋さんが、大きなおひさまパンを焼きました。金色で大きく膨らんだおひさまパン。パンの表情もすごく素敵。
おひさまへの気持ちが詰まったおひさまパンと、それを食べた動物たちが、本当のおひさまを呼び起こしたというお話です。
冬にもいいけれど、雨ばっかりの梅雨の時期にもぴったりでした。雨も好きだけど…おひさまが恋しくなりました^^

1ページ1ページ、絵に見入ってしまって、なかなか進めなくなってしまいます^^江國さんの訳もすごく味があって、美しいお話と美しい絵に華を添えてくれてますよ。
自然と笑顔になってしまう不思議な絵本。お気に入りの1冊になりそうです。
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自信を持っておすすめしたい 貧乏神に負けない!  投稿日:2013/06/06
びんぼうがみじゃ
びんぼうがみじゃ 作: 苅田 澄子
絵: 西村 繁男

出版社: 教育画劇
何がすごいって…お母さんがすごいです!
売り物のお団子にカビが生えても、レジのお金がなくなっても、貧乏神のせいになどせず、しまいには貧乏神をお風呂に放り込んじゃった!
貧乏神を受け入れちゃった家族と生活するうちに、貧乏神がいつの間にか福の神になってしまうというお話なのですが、すごく軽快なテンポで進みます。貧乏神のことも、福の神のことも、小さな子どもでも理解しやすく描かれているし、我が家に貧乏神が来たら・・なんて想像もできそう。
5歳の息子が気に入った様子で何度も読んでいます。そして「お団子食べたい」と必ず言います(^^)
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なかなかよいと思う 教育のありかた?  投稿日:2013/06/03
バーバパパのがっこう
バーバパパのがっこう 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
実はバーバパパのキャラクターについては詳しくないのですが、この1冊でずいぶんキャラクター(ファミリー)を覚えることが出来ました。
巻末に「これはだれ?」のクイズがあるので、子供たちと復習も出来ました。

バーバパパ家族の友達の双子が、学校へ上がるときに、付き添って学校へ行ったのが事の始まり。
大人のいうことはまったく聞かず、やりたい放題の子供たちを見て、バーバパパたちは教育のありかたについて考えます。
大人が見れば難しいテーマですが、子供たちは純粋に楽しんでいるようでした。
だって家を作ったり、思いっきり絵を描いたり、演奏したり、観察したり…こんな学校は楽しそうですものね。子供たちは「ぼくはどの教室がいいかな〜」と目移りしているようでした。
子供たちのワクワク精神を引き出してくれる絵本だと思います。
小さい子には理解しづらいかもしれませんが、5歳くらいからは楽しめると思いますよ。
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なかなかよいと思う 動物園のようなデパート!  投稿日:2013/06/03
びっくり! どうぶつデパート
びっくり! どうぶつデパート 作: サトシン
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: アリス館
サトシンさんの新刊。早速、子供たちと拝見♪
デパートに買い物に行った一家がデパートで見たものは…買い物を楽しむたくさんの動物達でした。
それも、ただ適当な買い物をしているというわけではなく、コウモリが見ているのはコウモリ傘、大きな口が自慢のカバやワニは口紅を品定め、カンガルーはバッグを選び、シマウマは水玉の服、パンダは派手な服…
それぞれ動物の特徴をうまく転じさせて展開されているので、感心してしまいました。こんなデパートがあったら…ちょっと怖いけど行ってみたいですね^^
買い物してないことは…読み手も最後まで忘れていました!(笑)
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なかなかよいと思う 鳴き声をとりかえっこ  投稿日:2013/06/02
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
もうずいぶん前の絵本のようですが、私は最近初めて読みました。
ひよこがお散歩しながら、出会う動物たちと鳴き声をとりかえっこしていくお話です。
単純なんだけど、ひよこが「ぶぅぶぅ」とか「わんわん」って言っているのは、なんだかすごく面白くて可愛くて、癒されます。
子供と一緒に鳴き声を真似ながら読むのも良さそう。3歳くらいからオススメです♪
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自信を持っておすすめしたい まめうしくんの四季シリーズ  投稿日:2013/06/01
まめうしのびっくりなあき
まめうしのびっくりなあき 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
5歳の息子がまめうしくんにハマっています。
びっくりなあき…季節外れですが、十分楽しめました。息子もケラケラ笑いながら聞いていました。

まめうしくんとつぶたくんが、秋のびっくりに出会います。
秋ってびっくりな出来事が多いんですね〜。
大人はなかなか気づかない”びっくり”。
秋の楽しさが150%伝わってきます^^

あきやまただしさんの描くキャラクターは、子どもらしさが本当にうまく表現されていますよね。
微笑ましい気持ちで楽しく読めます。

四季のシリーズはまだ読破していないので、図書館で探さなくては!
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