のりもの好きな子大集合！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳　男の子16歳

自己紹介: ２人の息子の子育てに奮闘中です。

ひとこと: 読み聞かせは、第１子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが２歳になるまでは、月誕生日に１冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い！これ買って～！」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています（＾－＾）

環菜さんの声

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春にぴったり！　

投稿日：2012/03/16

おなべおなべにえたかな？
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

5歳の息子が表紙を見るなり「おおさむこさむと一緒だ！」と興奮してました。数多く絵本を読んでいますが、ちゃんと絵の特徴やキャラクターを覚えてるんだなぁとちょっと感心。

おなじみのきっこと、ちいと、にいが登場するこの絵本。おおばあちゃんにお鍋の番を頼まれたのですが、「にえたかどうかたべてみよ」と味見を繰り返すうちに、全部食べてしまいました。
さあ、どうしましょう！
するとお鍋がしゃべりだして、きっこと、ちいと、にいは、お鍋の指示どおりに。。。

ページをめくるたびに、どんどん増えているエキストラたちも可愛いです。ちゃっかり味見も一緒にしてるし。
お料理のワクワク、春の味のワクワク、みんなで作る楽しさ、いろんな要素が組み込まれています。

春がやってくる季節にぴったりのお話ですよ。

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意外な喰いつき　

投稿日：2012/03/16

いちにちぶんぼうぐ
	作: ふくべあきひろ絵: かわしまななえ出版社: PHP研究所

「いちにちおもちゃ」「いちにちのりもの」に続き読んでみました。
“文房具”はまだ分かりづらいかな？と思いながら読みましたが、思いのほか気に入ったようすの息子たち。
何度も読んで読んでと言われます。
メジャーなんかは私が使っているのでピンと来てるみたいですが、さすがに下敷きとかは使ったことはあるけど、静電気で遊んだことはないので、分からないみたいです。鉛筆削りも、磁石の“ぞわぞわ”も。
でも読んで読んで～なので、よほどお気に入りのよう。シリーズの中で一番繰り返し読んでいると思います。

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懐かしい　

投稿日：2012/03/16

みんなうんち
	作: 五味太郎出版社: 福音館書店

子どもの頃私もよく見ていた絵本。図書館で見つけたので思わず借りました。
普段「うんち」の一言で暴走を始めるお年頃の息子たちですが（笑）意外にこの絵本は真剣に見てました。
意外でした～。
ひとこぶらくだと、ふたこぶらくだのうんちには「へ～」と言っていて、「これはうそ！」と言うと、
「え！そうなの！？」と本気で驚いてました（＾＾）
うんちのことがよく分かる！世代を超えて愛されている絵本ですよね。楽しく読めるのでおすすめですよ。

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ちょっと早かったかな　

投稿日：2012/03/16

かえるくんとたびのねずみ
	作・絵: マックス・ベルジュイス訳: 清水奈緒子出版社: らんか社

旅のねずみくんは、薄汚い、怠けものなどの先入観を持たれて余所者扱いされます。伝えたいのは“先入観は
いけない”ということでしょう。内容も深い。でも前置きも長めなので、未就学児には理解がし難いかもしれ
ません。5歳と3歳の息子たちは1回読んで満足したようで、その後は読もうとしませんでした。
まだちょっと早かったかな。
ただ、絵は可愛いです！ポップなようでナチュラルで。眺めているだけでも楽しいです。

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癒される　

投稿日：2012/03/16

バナナムーン
	作・絵: ふくはらしゅんじ出版社: ARTBOXインターナショナル

バナナのような三日月。それが欲しい子ゾウは、お父さんゾウの鼻に登ってやっと三日月をつかまえました。
でも夜空から月がなくなったらもちろんサバンナは真っ暗。あちらこちらから子どもたちの泣き声が聞こえて
きました。さあ、子ゾウはどうしたかな？

3歳の息子が「きれいな絵本」と呼んでいます（＾＾）珍しいグラフィックの挿絵が目を惹きます。
ただただ読んでいて癒されます。夜寝る前に読んだりすると心も落ち着いてすごくイイです。

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ひいおばあちゃん　

投稿日：2012/03/16

ものしりひいおばあちゃん
	作: 朝川照雄絵: よこみちけいこ出版社: 絵本塾出版

「物知り」ひいおばあちゃんというタイトルだけど、物知りというよりはおばあちゃんならではの、草花を使った自然の遊びが登場します。（おばあちゃんの知恵みたいな感じではありません）
ひ孫のゆうくんと、ひいおばあちゃんが、仲良く遊ぶ姿は無条件に微笑ましいです。
今の季節にできる、シロツメクサのかんむりや、なずなのでんでん太鼓も、この絵本を読んで「懐かしいな～」と思って、息子たちと庭に出て、さっそく楽しみました。
そして、この絵本を見て、「おかあさんのおかあさんのおかあさんがひいばあちゃん」と、息子たちもなんとなく分かってきたみたいです。

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５歳３歳でも　

投稿日：2012/03/15

よいしょ
	作・絵: 三浦太郎出版社: 偕成社

赤ちゃんの頃から「まかせとけ」を愛読していた息子たち。
５歳と３歳になった今でも、時々持ち出して読んでいるので、図書館で「この「よいしょ」を借りてきてみました。（主に楽しんでいるのは３歳の下の子ですけどね＾＾）
案の定、嬉しそうに兄弟で広げていました。そしてカバーに載っている、まだ読んだことのない「とどくかな」を発見し、「次はこれだね！」と張り切っています。

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痛そうで痛そうで・・・　

投稿日：2012/03/15

ノンタンがんばるもん
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

５才と３才の息子と、図書館から借りてきて読みました。
内容は知っていたのですが、思ったよりも大怪我で驚きました（苦笑）息子たちは平気そうに見てましたけどね・・・。私は直視できないくらいでした（＾＾；
お話の内容的には子供にはぴったりだと思います。怪我をしても、励ましてくれるみんながいるから乗り越えられるし、お医者さんたちがいるからちゃんと治る！そんな前向きな気分になれるお話です。

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意外と深い　

投稿日：2012/03/14

バーバパパのプレゼント
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

バーバズーに届いたクリスマスプレゼントは、南の島の鳥でした。飼っている鳥のオオハシくんの友達ができたバーバズーは大喜びだけど、寒いバーバ一家の土地では、鳥たちはどんどん弱っていきます。
そんな鳥たちを温めるためにバーバ一家が大奮闘。自然エネルギーを利用して、いろんな機械を作っていくんです。
でもやっぱり、結局は無理があるんですよね。南の島の鳥を寒い地域で飼うことは・・・。
自然のこと、エネルギーのこと、そして動物の幸せのこと・・・いろんなことを考えさせられる絵本です。

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ぜひ女の子に　

投稿日：2012/03/14

ないしょのおともだち
	作: ビバリー・ドノフリオ絵: バーバラ･マクリントック訳: 福本友美子出版社: ほるぷ出版

絵本関係の書籍で紹介されていたことで興味を持って、図書館で借りてみました。
なんとも女の子が好きそうな物語。
大きな家の片隅にある、ねずみの小さな家。その小さな家のインテリアの緻密さも、女の子は眺めているだけでワクワクしちゃうのではないでしょうか。もちろん、ファッションや生活も。
“ないしょ”っていう響き、子供からは切っても切り離せないもの。“ないしょ”って思うだけで、急にその物事が特別なものに思えるんですよね。
そしてそんな物語が、まさかまさか母子２代で続いていくのですからびっくり。
まさに、女の子がキュンとなっちゃう絵本です。うちは娘がいないけど、女の子に贈ってあげたいなあって思いました。

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