世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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ためしよみ

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳　男の子16歳

自己紹介: ２人の息子の子育てに奮闘中です。

ひとこと: 読み聞かせは、第１子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが２歳になるまでは、月誕生日に１冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い！これ買って～！」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています（＾－＾）

環菜さんの声

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親子で大笑い！　

投稿日：2012/04/11

くもがふってきた
	作・絵: 赤川明出版社: ポプラ社

新しい傘を持ってご機嫌なみっちゃん。
「あめふってきてー」と叫んだら・・・空から降ってきたのは、なんと雲！

“雨を降らせるのが下手”というその雲はみっちゃんに色々な応援を頼み、雨を降らせるよう何度もチャレンジします。

愛嬌のある雲さんも去ることながら、応援し続けるみっちゃんのお顔が～！とにかく可笑しい！

笑いが止まらなくなった雲に「笑いすぎ！」とみっちゃんがスネて終わるのは、子供たちも大笑いでした！

親子で久々にお腹を抱えて笑ったな～。
しかも何度読んでも面白いからスゴイです。

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めでたい猫たち！　

投稿日：2012/04/02

ねこのけいさん
	作・絵: 浅沼とおる出版社: フレーベル館

読んでいる途中から、笑いがこらえきれませんでした～。そしてラストも、良い意味で予想を裏切られて、またまた笑いました。
もしねずみが魚釣りの名人だったら・・なんて考えてる猫たちは本当にめでたくて、憎めないキャラです。
そして、最後の最後まで気づいていない猫たちのバックの夕日が切ないです（笑）
取らぬ狸の皮算用とはまさにこのことですね。いい勉強になります（笑）

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1人

ぱらぴたぽん　

投稿日：2012/04/01

ぱらぴたぽん
	絵: ラウラ・スタニョ出版社: PHP研究所

ページをぱらっとめくって、ぴたっと合って、ぽんと出てくる面白いものたち。
ぴたっと合う瞬間がなんとも楽しくて、わくわくします。ページを、あっちにめくり、こっちにめくり。子供たちも延々と楽しんでいます。後ろ姿までぴたっ。とにかく気持ちがいいですよ。
我が家ではページを、めくるとき「ぱらぴたぽん！」というのが合言葉になってます♪
ラウラさんが最後じゃなくて途中にサラッと出てくるのも味があって好きです（＾＾）

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女の子限定かな　

投稿日：2012/03/31

あたし、パパとけっこんする！
	作・絵: のぶみ出版社: えほんの杜

全ページ立ち読みで読ませてもらいました☆
おなじみのアンちゃん絵本。
おひめさまようちえんもでしたが、これも、１００％女の子向けの絵本ですね！
パパが大好きで、パパと結婚したいアンちゃん。
アンちゃんんのために結婚式を用意したパパ。
お色直しのドレスや、キスシーンまであり、かなり本格的（笑）
男児とは、なんだか気恥かしくて、この世界観は読めません（苦笑）

息子も「おかあさんと結婚する！」なんて可愛いことを言ってくれますが、それともまたちょっと違うんですよね。
女の子の結婚に対する憧れや、初めての恋（相手はパパ）の甘酸っぱさがぎゅぎゅっと詰まっています。

幼稚園年代の、パパ大好きな女の子にぜひお勧めしたいですね。

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可愛らしい　

投稿日：2012/03/31

おててたっち
	作・絵: 武内祐人出版社: くもん出版

全ページ立ち読みで見させてもらいました。
「おててたっち」の出会いかたも色々で楽しいです。土の中だったり水の中だったり。動物もたくさん出てくるので、言葉を覚え始める時期にはぴったりでしょうね。
なんとも可愛らしく、自然と笑顔になってしまう絵本です。
我が子たちがもっと小さなときに出会いたかったな～と感じました。

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迷っちゃうよね～　

投稿日：2012/03/16

どれにしようかな
	作・絵: つちだのぶこ出版社: Gakken

すみれちゃんがおもちゃ屋さんで選んだたくさんのおもちゃたち。でもお母さんに「どれか一つよ」と言われ、神様に聞いてみることにしたすみれちゃん。
“どれにしようかな　かみさまのいうとおり”
誰でも子供の頃やっていたであろう、選ぶときのおまじない。すみれちゃんの指はくまさんで止まったのですが・・・その後も続くすみれちゃんのおまじない！
一体いつまで続くの？結局どれに決まるの？？
迷って迷って、指が止まってもまだ迷う、子供の心情をうまく表現できているお話だと思いました。
絵もとっても可愛くて楽しめます。
４～５歳におすすめです。

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さあ声に出して！　

投稿日：2012/03/16

へんしんかいじゅう
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

へんしんシリーズはとにかく盛り上がりますね。自然とみんなで声を出してワイワイできます。
かいじゅうやま・・・かいじゅうやまを登るとみんな怪獣になっちゃいます。
どんぐりくんが登ると・・・？サボテンが登ると・・・？
それぞれが特徴ある怪獣になるのがまた面白いです。
あきやまただしワールド全開！

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微笑ましい　

投稿日：2012/03/16

なおちゃんのハンカチ
	作: 林原玉枝絵: 山内彩子出版社: 福音館書店

風で飛んで行ってしまったなおちゃんの大事なハンカチ。なおちゃんは必死で探します。
見つけた時そのハンカチは、のねずみのお母さんの“べんりちゃん”として使われていました。
ハンカチを返してほしいなおちゃんと、べんりちゃんを返したくないのねずみのお母さん。
どっちが「ないと困るか」を比べ始めます。
けど、なおちゃん、とうとう涙がこぼれ始めてしまいました。そしてのねずみのお母さんは、ハンカチを返す
ことにしたんだけど・・・
のねずみのおうちに行って、ハンカチを“べんりちゃん”として使うのねずみの子供たちを見ているうちに、
なおちゃんの中で何かがグンと成長したんですね。はじめはあんなに不安そうで、涙をこぼしたなおちゃんの
表情が、みるみるお姉さんになっていくのが印象的です。とっても微笑ましいお話です。

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すごいお友達登場　

投稿日：2012/03/16

ねずみくんうみへいく
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

海へ行くことにしたねずみくんとねみちゃん。
ねずみくんが友達を誘ってくると言っていたのだけど、その友達がなかなか来ません。
お誘いの連鎖、遅刻の連鎖・・・
なかなか出発できないねみちゃんはちょっと不機嫌。
そして、かめさんが誘った友達を待たずして海へ出発したのですが・・・海で現れたのはかめさんが誘ったお友達！
ちょっと怪訝な雰囲気でお話が進んでいくので、モヤモヤしていましたが、最後は凄いお友達の登場と、かめさんの名誉挽回でハッピーエンドでした。
ねずみくんシリーズもいっぱい読んできましたが、私が読んだ中ではこのお友達は初登場でした。（っていうか海じゃないと登場できないか。）
スケールも大きくて、夏にぴったりだなと思いました。

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ラストはこれでよかったのかな・・・　

投稿日：2012/03/16

四角いクラゲの子
	作: 今江祥智絵: 石井聖岳出版社: 文研出版

いろんなことを考えさせられるお話です。

なぜか自分だけ、四角く生まれたユラ。四角いクラゲなんて見たことない、みんなと違うというだけで、クラゲの仲間に入れてもらえません。外見だけで仲間かどうかを判断するなんて、とっても悲しいこと。でもクラゲたちは容赦なしです。
どうしていいのか分からなくなったユラは、自分の仲間は他にいるんじゃないかと、広い海をさまよいます。でも、イカにも、タコにも、ナマコにも、自分たちとは違うと、相手にされませんでした。
一人ぼっちになったユラは、毎晩月にお祈りをするようになったのです。来る日も来る日も、月に祈り続け・・・。

ラストは、これでよかったのかな・・・と正直思うところはあります。
ユラは確かに可哀想。祈れば届くかもしれないという希望も大切。
でも、せっかくの個性が失われてしまったのはちょっとさびしい結末かなと思います。
みんなと同じ形になったから、仲間に入れてもらえてハッピーエンドとは思えないかな。どうせなら、そのままのユラを仲間たちに認めて欲しかったな。

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