新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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自信を持っておすすめしたい かじりつき!  投稿日:2012/01/28
さがしてごらん 100にんかくれんぼ
さがしてごらん 100にんかくれんぼ 作・絵: せべ まさゆき
出版社: 偕成社
以前、図書館で「ぜんぶで100」を借りて、息子がめちゃくちゃ気に入りました。
最近同じシリーズのこれを見つけた時は興奮しました!さっそく借りて帰って、息子たちとかじりつき。

「この10にんをさがしてね」以外にもサブ問題が隠れているので、長い時間楽しめます。
難易度も4〜5歳くらいにちょうどいいと思います。(大人にはちょっと簡単ですが、見つけられていないフリをしてます。笑)

全部見つけ終わったら、ページの中にいるのが本当に100人なのか、確かめたくなりますよ。
お勧めです!
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自信を持っておすすめしたい おもしろい  投稿日:2012/01/28
うごいちゃ だめ!
うごいちゃ だめ! 作: エリカ・シルヴァマン
絵: S.D. シンドラー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
真のチャンピオンを決めるため(この時点でちょっと滑稽なのが可愛い!)、「うごいちゃだめ」の競争を始めた、あひるとがちょう。
何があっても羽一枚動かさないがちょうを見て、負けじと動かないあひる。
そんなとき、きつねの食料として捕まってしまいました。
(かちんと固まってるんだからそりゃ捕まっちゃうよね〜)

きつねに捕まっても動かないがちょう。負けじと動かないあひる。
いよいよ料理になっちゃいそうです。
もうハラハラドキドキ。結末はどうなるのか、ウキウキしながら読み進めました。
4〜5歳からお勧めですね。とっても楽しい絵本です。絵もきれいだし。

そして・・・
読んでいると、いつのまにか身体が固まっていることに気づきますよ(笑)
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自信を持っておすすめしたい 不思議な体験  投稿日:2012/01/28
わたしはあみちゃん
わたしはあみちゃん 作・絵: ママダミネコ
出版社: 福音館書店
5才の息子が気に入っています。

見たかったこぐまちゃんが見られずに、ふくれっつらのあみちゃん。
帰りに地下鉄に乗った時、不思議な体験をします。

子供たちも「え〜!?」と、あみちゃんと同じようなびっくり顔になっていました^^

だけど、自分が変な世界に迷い込んだようで、やっぱり最後は怖くなっちゃうんですよね。

あんなにふくれっ面だったあみちゃんが、お母さんの手をしっかりつかむシーンが、なんかいいです^^

神様の「ご機嫌直しなさい」のメッセージだったんでしょうかね。

いろんな想像が膨らむ絵本です。
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なかなかよいと思う 「いのち」  投稿日:2012/01/28
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
内容は知っていたので、タイトルとのギャップに驚きはしませんでした。
が、想像していたよりも重いというか、結末にドキンとしました。

私は絵本は、基本的に対象年齢は気にせずに、いろんな絵本に触れあわせたいと思っているのですが、これは我が家の幼児に、どう読み聞かせればいいのか分かりません・・・。反応が怖いというのもあるし、自分自身も気持ちがどんよりなってしまいそうなので。

長谷川さんの絵本は、いつも家族愛にあふれていて、心があたたまる、ほんわかタイプが多いので、余計にこのテーマは衝撃でしたね。
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自信を持っておすすめしたい 経済っていうと難しいけれど・・・  投稿日:2012/01/19
もりにいちばができる
もりにいちばができる 作・絵: 五味 太郎
出版社: 玉川大学出版部
すごい!さすがです、五味太郎さん。こんなに分かりやすく経済の仕組みについて描けるなんて。脱帽です・・・!
もちろん子供たちは「経済」なんて難しいことは一切知らずに読んでいますが、すごく楽しそうです。
図書館で借りたんですが、購入して家に置いておきたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 今回も素晴らしいです  投稿日:2012/01/19
わたししんじてるの
わたししんじてるの 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
地震で閉じ込められてしまったお父さんとお母さんを助けたい一心で、凶暴者のティラノサウルスにお願いしに行く、トリケラトプスの子・リケラ。「お父さんとお母さんを助けてくれたらわたしを食べていいから」と自ら願い出たその幼い気持ちに、胸を打たれない親はいないでしょう。
「岩をどければトリケラトプスの親子が食べられる」という下心を持って、岩に挑み始めたティラノサウルスですが、リケラの純粋すぎる心に触れているうちに、ティラノサウルスの中で何かが変わっていきます。

おなじみ、宮西達也さんのティラノサウルスシリーズ。奥が深く、涙を誘うお話ですが、3歳の下の息子もこのシリーズは大好きで、長めのお話ですがいつも真剣に聞いています。

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自信を持っておすすめしたい 賛否両論あると思う  投稿日:2012/01/19
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
このお話はたくさんの絵本作家さんによって描かれていますが、私は福音館の、フェリクス・ホフマン絵の、まさにこの絵本を読んで育ちました。「おおかみと七ひきのこやぎ」といえば、これしか浮かばないという感じです。
色遣いは質素で、よくよく見れば地味な印象だけど、深みがあって、細部までこだわって描かれているのが分かります。可愛いばかりではない、リアルな描写に私も子供のころは、幼いながらに惹きつけられて見入っていたのを覚えてます。

グリム童話には残酷な部分があります。このお話も然り・・・。
最後に「おおかみしんだ!おおかみしんだ!」と、やぎたちが踊るのは、やっぱり今も賛否両論あるみたいですね。

おおかみがヤギを食べるのは、いわば自然なこと。自然界は弱肉強食なのですから。肉食動物が草食動物を食べないとバランスは崩れてしまいます。
だけど、おおかみに子供を食べられて悲しむ親がいるのは当然。できることなら取り戻したいと思うのも自然なこと。

だけど、子供たちを取り戻した後も、おおかみのお腹に石をたくさん詰め込み、そしておおかみが溺れ死んだことを、踊って喜んでいいものか、それは疑問が残ります。

今と昔では時代も、子供たちをとりまく環境も違っていますよね。「おおかみしんだ!」というその言葉、踊るというその行動が、現代の子供たちにどう受け止められるのかは、正直ちょっと不安もあります。でも私はこの絵本を子供に読んでいます。無理やりハッピーエンドにねじったお話ばかりを聞かせていては何も培われない。こうした、残酷な話を、子供たちがどう受け止めて、それをどう消化するのかは、子供たちにまかせるしかないと思うんです。
たぶん、大人が誘導するものではないかな、と。
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自信を持っておすすめしたい きゅっこきゅっこ  投稿日:2012/01/19
ゆきが いっぱい ふりました
ゆきが いっぱい ふりました 作: あおやぎ ひろ江
絵: 真島節子

出版社: 福音館書店
冬にはぴったりの絵本です。
我が家の地域は雪とは無縁なので、「きゅっこきゅっこ」という擬音語は、雪未経験の息子たちに、雪のイメージとして伝わったかと思ってます。
公民館でのお楽しみ会っていうのも、田舎の雰囲気があって素敵ですね。大きい子から小さい子まで、一緒になって歩いていく姿も。
冬にほんわかと心をあっためてくれたような気がします。
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なかなかよいと思う 太陽を磨くなんて!  投稿日:2012/01/19
でてきて おひさま
でてきて おひさま 絵: ほりうち せいいち
再話: ほりうち みちこ

出版社: 福音館書店
スロバキアの民話だそうです。
3日もおひさまが出てこないので、ひよこたちがおひさまを探しに行きます。途中、どんどん仲間が増えていきます。
どんなラストになるのか期待しながら読んでいました。
なんと・・・おひさまを磨き始めたではありませんか。長いこと黒い雲に覆われて真っ黒になってしまったおひさまを、みんなで協力してピカピカにする場面は迫力満点。ずっと暗かった絵本の中にも急に光が差して、太陽のありがたみを実感できるお話だなぁって思いました。全体的な色遣いもとってもキレイですよ。
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自信を持っておすすめしたい 人生について  投稿日:2012/01/19
いのちのまつり おかげさま
いのちのまつり おかげさま 作: 草場一壽
絵: 平安座資尚

出版社: サンマーク出版
命、人生というものを教えるのに、この絵本はいいぞ!と思って図書館で借りてきたのですが、5歳と3歳・・・「生かされている」ということにはピンとこないようすでした(^^;
でも人生の道の仕掛け、これだけは喰いついていて、人生について少しは伝わった気がします。
「今ぼくはここ」
「おとうさんはここか〜」
「じいちゃんはここだね」
と言いながら
昨年亡くなった曾祖父を挙げて
「○○じいちゃんはここで道が終わったんだね」
という話をしました。
まだまだ難しい話だとは思います。でも子供の中で少しずつでも、考えがまとまっていけばいいと思います。
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