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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳　男の子16歳

自己紹介: ２人の息子の子育てに奮闘中です。

ひとこと: 読み聞かせは、第１子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが２歳になるまでは、月誕生日に１冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い！これ買って～！」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています（＾－＾）

環菜さんの声

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かくれんぼの相手は・・・？　

投稿日：2011/02/27

かくれんぼももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

ももんちゃんの、いつもの仲間のメンバーではなく、これは乗り物が登場します。
「かくれんぼ」のタイトルからは想像できないですけどね。私も初めて読んで「えー！船とかくれんぼ？」「え？次は車？？」と本気で驚きました。
ももんちゃんはいっつも頼もしいですよね。見ていると勇気と元気がわいてくる感じがします。
ももんちゃんが大好きな上に、今回は乗り物も出てきたので、息子たちも大喜びでした。

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面白かった！　

投稿日：2011/02/27

からだちゃんえほんへそへそばなし
	作・絵: 長野ヒデ子出版社: 小学館

「へそへそへっへ」「へーえ　そうなの」

もっと短い絵本かなと思っていたけど、文量は結構ありました。
「へそ」連呼の楽しい絵本です！

主役は“おへそさん”。
ちょっと見た目・・・あんまり可愛らしくはないけど（笑）
ユーモアたっぷりで楽しめました。

雷がなって、起きたら「おへそがない」！？
おへそさんのおへそは・・・いったいどれだったんでしょう？
未だに謎です。

私は読んでいても愉快で、笑いをこらえながら読んでいたのですが、４歳と２歳の息子たちはポカーンでした。
その後もリクエストはなし・・・。
まだシャレも分からないし、息子たちはあまりお気に召さなかったようです。

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これはいい！　

投稿日：2011/02/27

ようすのことば
	監修・制作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

図書館で、この言葉図鑑シリーズを見つけて、（全部借りるのは無理なので）４歳の息子に選ばせたところ選んだのがこの「ようすのことば」でした。
表紙を見るだけでも楽しいですが、中身はもっと楽しいです。
４月から～３月まで、季節にあわせた色んな「ようすのことば」が散りばめられていて、大人も見入ってしまいます。
「ようすのことば」と１ページの絵だけで、ここまで色んな物語を構築してしまう。さすが五味太郎さんだと思わずにはいられません。
これはいいですね。未就学児でも見やすいし、平仮名さえ読めれば、すごくいい国語の勉強、言葉の勉強になると思います。
他のも借りてみようと思います。

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さりげに感動系。　

投稿日：2011/02/23

うちのおじいちゃん
	文: 谷口國博絵: 村上康成出版社: 世界文化社

『うちのおじいちゃん』というタイトルだったので、おじいちゃんが主役と思いましたが、どちらかというと、『おじいちゃんの愛車とおじいちゃん』という感じです。
おじいちゃんの愛車のおんぼろ車のお話。風が吹くと屋根が飛んで、雨の日には雨漏りもする。タイヤがはずれるところで、息子たちもクスクス＾＾
そんな車だけど、おじいちゃんにとってはかけがえのない“家族”なんだなぁって思いました。
すごく素敵なお話ですよ。

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かわいすぎ～！　

投稿日：2011/02/23

わがままいもうと
	作: ねじめ正一絵: 村上康成出版社: 教育画劇

図書館でふと目にとまったのですが･･･これ、ヤバイですね。お兄ちゃんの優しさに胸がキュンキュンしちゃいます。妹の心変わりで不要になった食べ物たちを、全部食べちゃうお兄ちゃん。なんで冷蔵庫（冷凍庫）に入れておかないんだろう？（笑）取っておくってことはハナから頭になくて、どれもこれも食べちゃって結局お腹痛くなるところが、ちょっとお馬鹿な男の子って感じで、たまらなく可愛かったです。『兄妹』のキョウダイに贈りたくなる絵本ですね。

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４～５歳からオススメ♪　

投稿日：2011/02/23

かぞえてごらんぜんぶで100
	作・絵: せべまさゆき出版社: 偕成社

数える絵本大好きな4歳の息子。これもツボだったようで、かなりハマって毎日毎日開いています。
単純な数えるだけの絵本ではなく、１ページの中にも、よーく見ると物語が隠れていて、飽きません。
平仮名は既に読める息子なので、小さな文字を自分で読みながら、次なる“探す”ステップを楽しんでいます。
巻末にある“○○はどこ？”も家族で楽しめるのでいいですね。
一方、２歳の息子はまだあまり興味がない様子。やはり４～５歳からがいいんじゃないかと思います＾＾

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息子と重なります＾＾　

投稿日：2011/02/22

どうしちゃったの？ねずみくん
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

元気のないねずみくん。
みんなが励まそうと次々曲芸を披露しますが、ねずみくんはしょんぼりのまま･･･。
「なんでかなぁ？」って息子と話しながら読み進めました。
すると･･･なるほどね～♪やっぱりそういうことね～♪ねみちゃんのこと、大好きだもんね（＾＾）あっという間に元気になったねずみくん。単純で可愛いです（笑）まるで息子みたい（笑）
「○○（息子）みたいだね～。○○はいつもお母さんに会いたいもんね～」と茶化してみたら、まだまだ幼い４歳、照れてました（笑）

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感謝の気持ち　

投稿日：2011/02/22

ともだちキリン
	絵: 村上康成詩: ねじめ正一出版社: 教育画劇

友達同士のキリンさんと、とりさん。でも首が痒いキリンさんは、ちょっとご機嫌ナナメ？そんなキリンさんのために、痒いところを一生懸命探してあげるとりさんが、とっても健気で愛らしく思いました。そして、それで終わりではなく、そのお礼に、長～い首を存分に生かして楽しいお返しをしたキリン。感謝することの大切さを教えられた気がします。
素敵な絵本だと思うのですが、息子たちの反応はイマイチでした･･･。

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シリーズ全部おすすめです！　

投稿日：2011/02/22

ともだちごっこ
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

『ともだちごっこ』･･･なるほど、こういう意味だったんですね。
「おれたち、ともだち！」シリーズをよく読んでいる身としては、キツネの気持ちも、オオカミの気持ちも、痛いほどよく分かって、なんだか胸が締め付けられる感じがしました。
いつも、ちょっぴり気の弱いキツネだけど、今回のことで、なんだかぐんと成長したような感じですね。オオカミに嘘もつかず、本当のことを全部話すところも、キツネの良さ。偉いなぁ！
その後テンも･･･『ごっこ』ではなく、本当の友達になれたのかな？テンの再登場が待ち遠しいです。

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ごめんなさい　

投稿日：2011/02/22

どうぶつサーカスはじまるよ
	作・絵: 西村敏雄出版社: 福音館書店

西村敏雄さんの絵本は大好きなので、期待して読みましたが、ごめんなさい、私としてはこれはハズレだったかなと思います。なんというか、ひねりがないですね。動物が出てきてサーカスをするだけなので。

それと気になったのが最後。
サルが怪我をして空中ブランコが出来なくなり、急遽観客の中からブタくんが選ばれるシーンがあります。

『どなたか　おきゃくさまに　くうちゅうブランコに　ちょうせんしていただきましょう』
きゃくせきが　しずかになりました。

そしてブタが指名され、客席は盛り上がりブタくんコール。“ブタくん、本当は嫌だったんじゃないの？”と思わずにはいられません。なんだか、嫌な役まわりを誰も率先してやらず、他の人が選ばれてホッとしている学級会のような雰囲気に見えました。

私の深読みしすぎなのかもしれませんが、あまり子供に読み聞かせたいとは思えませんでした。
加えて、１度は読みましたが･･･息子たちもそれ以上読みたがりませんでした。

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