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動物の名前を覚えた頃に
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投稿日:2009/06/16 |
夜空の青色と星と月の黄色。
どうぶつのシルエットの黒。
そして、白。
合わせて、4色で描かれたとっても独創的な絵本の世界です。
色々などうぶつが各ページ出てきて、わたしは誰でしょうをします。
息子が動物の名前を覚え始めた頃だったので、文を読む前に答えを元
気に言っていました。
文も、独特でジョークがきいていて、読み手も楽しいです。
別ち書きが、台詞を生き生きとさせているんだと思います。
最後のページに、楽しい解答があります。
動物の名前をおぼえた頃にいかがでしょうか。
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ネズミくんキュートです
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投稿日:2009/06/16 |
ハリネズミくんがネズミくんを散歩にさそいます。
ネズミくんは、またぎきでヘビくんの悪い噂をきいていて、行きたがりません。「そんなことないよ。」ってハリネズミくんにいわれ、こわごわ散歩に出たら……。
ネズミくんのピンチを救ってくれたのは…。
とても、きれいな絵です。とくに、ネズミくん救出のページは楽しいです。ネズミくんが、はっぱのベッドで包帯をして寝ているシーンは何度見てもキュートです。
ストーリーも簡潔で、小さいお子さんには理解しやすいかと思います。
お隣の4歳のおじょうちゃんに読んで、好評でした。
ヘビさん大好きになったみたいです。
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待ち遠しい感じが伝わってきます
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投稿日:2009/06/16 |
作者のみのしまさゆみさんは、1996年生まれ。
なんと、4歳の時にこのお話を作ったそうです。
さゆみちゃん(さあちゃん)の家の庭に実る葡萄にまつわる実体験を元に作られたそうです。
ぶどうが、だいすきなさあちゃんが、収穫を待って待って、やっと今度の土曜日にたべることにしていたのに……。
同じ経験をしたことのある息子は、次のシーンで毎回毎回「あーあ。」とため息をついていました。
1ぺージ1ページめくるごとに、季節の移り変わりと、葡萄の成長の様子が、きれいに描かれている絵です。
15見開きの絵本ですが、文章と絵により、待ち遠しかった感じがよく伝わってきます。
分かち合うことのすばらしが、伝えられている作品です。
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お菓子作りの大好きな親子さんへ
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投稿日:2009/06/16 |
お菓子作りの大好きな親子さんにおすすめです。
とっても夢のあるおはなしです。
うちの母もおやつをあれこれ作ってくれる人でした。
なかでも、小麦粉を使うお菓子作りの時には、わたしもこのお話のようなことを想像していたような気がします。
一冊読み終わると、ホントにおなか一杯になります。
愉快な登場人物と素朴で愛らしいイラストが、お話を盛り上げていると思います。
1955年に刊行された絵本とは思えない一冊です。アメリカで50年以上読み継がれてきた、こどもに愛されている絵本です。
8歳当時の息子は、「え」に「``」をつけて、叫びながらページをめくっていました。
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アメリカだな〜
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投稿日:2009/06/16 |
アメリカだな〜っておもいました。
夏、ロングヴァケーションで、近所中がいなくなる時期、トミーの家はパパが仕事でどこにも出かけられません。
でも、トミーは良いことを思いつきました。
ご近所中のあずかりものが、トミーの手によって運ばれ、端正に手入れされ成長していく様子はとても圧巻です。
休暇が終わり、あずかりものを引き取りに来た人たちへトミーが渡したおまけが、またグッドアイデアです。
幼いけれど、しっかりと責任を持って、仕事を全うするトミーはすばらしい。
緑色をベースに、青と黄を使った絵は植物の生命力が感じられて美しいです。トミーをはじめ登場人物も、素朴で可愛らしい表情をしています。
息子は、「トミーは徹底してるね。すごい。将来は、植物学者か大企業家かもね。」といって楽しんでいました。
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続編が読みたいです
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投稿日:2009/06/16 |
独特な絵だな〜、と表紙を見て思いました。
子育てを、心ならずも疑似体験してしまったうつぼくん、父性愛が芽生えた頃には、巣立ちをされてしまいます。
うつぼくん、早く結婚をしてご家庭をもたれてはいかがですか?
続編が読みたいです。
なんといっても、キンセンイシモチのあかちゃんたちが、養父?を守るため戦うシーンが笑えます。
「おとう。おとう。」と連呼し読みすすめていくと、じわっときますね。
息子が5歳の坊やによんであげてました。
お〜息子よ、おまえも絵本大好きなパパになるのだろうね。
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愛することの素直な表現
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投稿日:2009/06/15 |
表紙にコブタくんが、封筒を握りしめ、ポストの上に座っているので、『はは〜この子のお願いだな』と思いました。
中を開いて、やっぱりそうでした。
コブタくんから、おばあちゃんへ、誕生日のプレゼントを届けるお話。
でも、封筒に入りきらない、とてもこころのこもった、とっておきのプレゼント。
コブタくんのアイディアに、郵便局の窓口のイヌさんも「……ふつうは はいたつしないんですが、とくべつに やってみましょう」
窓口のイヌさんから仕分けのヤギさんへ、郵便トラックのウサギくんへ、…へ、…へ 続きます続きます、ゆうびんリレー。
このプレゼントをリレーで届けているうちに、届けた人たちもハッピーになっているのがわかります。コブタくんから、「愛することの素直な表現」を思い出させてもらったようです。
最後のページは、本当に素敵でした。
お手紙はいろいろな人の手を借りて、届いているのだということも、この長いゆうびんリレーで学べますね。ゆうびんやさんありがとう。
我が家は、息子が8歳の時出版された絵本でしたので、もう少し前に出会いたかったですね。早く生まれすぎました。
近所の4歳6歳の姉妹に読んであげたら、「まだ着かないの?」「遠いね、おばあちゃんところ。」と二人で読んでいる私に質問攻めでした。
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お子さんがきっと読むときが来ると思います
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投稿日:2009/06/15 |
2004年、新聞広告を見て買いました。当時息子は6歳だったので、いつかこれを読む日が来るだろうと、本箱に入れておきました。
昨年お話会で、“戦争”をテーマに、5・6年生を対象のものをさがしていたので、一足先に小学校で紹介しました。
お手にとった事のある方は、厚いんじゃない?むずかしくない?と思われるでしょうが、写真や地図や人間関係図やら数枚のフリップを作り、リーフレットも生徒分印刷・配布してやってみました。
内容は、実話です。父親が息子に残した絵が、終戦後奇跡的に取り出され、この絵と共にこの実話の証言をもとに、著者のミース・バウハウスさんが、まとめた一冊です。
お父さんは、、製図用具を持っていたので、夜はもっぱらドイツ兵の目を盗み、収容所でのできごとなどの告発を絵に描いていました。
トミーは収容所で三歳になりました。この、収容所では、おもちゃも果物もケーキも、何もありません。お父さんは、『これだけが現実じゃないんだ。』と、こっそり、トミーのためにも52枚の絵を描きました。そして隠しておきました。
戦後、この絵が奇跡的に取り出されました。
私が小学校で読んだのは、この本の著者が出てきた絵の中から52枚の絵を編集し、文を入れた『トミーとお父さんの旅』の部分です。
苦いユーモアとウイットに富んだ、可愛らしい絵ばかりです。
絵(芸術)の力は素晴らしいと思いました。
生徒たちは、良く聞いてくれました。戦争により人生を変えられたり、戦争と武器を持たず戦っていた人がいたことがわかった。戦争は、してはいけない。等の感想がでました。
表紙に描かれたトミーはバラックの窓からトランクを台にして、寒々とした収容所ばかりの世界を眺めている絵です。
これを一冊に著したミース・バウハウスさんは、オランダアムステルダムの中心地、アンネ・フランクの家でも知られているプリンセンフラフトの運が沿いの家に住んでいるそうです。
ぜひ、お父さんお母さんに読んで頂いて、そっとお子さんの本箱に入れておいてください。お子さんがきっと読む時が来ると思います。
息子には「今年はぼくのクラスでトミーを読んでよ。」と予約を申し込まれました。
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さえない犬の夜の変身
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投稿日:2009/06/14 |
タイトルからして、興味をそそられます。
主人公は犬を一匹飼っている。
特に珍しい犬ではないし、名犬でもない。
となりの犬は、チャンピオン犬。でも、あの夜以来、ぼくはとなりの犬がをそんなに偉いとはおもわなくなった。
毎晩、ぼくは犬を外に出してやる。朝になって、家の中に入れてやる。ある朝、玄関のドアをいつもより早くあけてやると……。
そして、ある夜、ぼくは犬をつけた。
息子が図書館から、借りてきました。
左ページに文、右ページに絵というスタイルです。
文は、絵文字も使われていて笑えます。
なんといっても、家にいる時のさえない犬の夜の変身ぶりがおもしろいんです。 最後の落ちも、なかなかです。
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つぶ みたいに ちっちゃい りゅう
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投稿日:2009/06/14 |
主人公の鳥?のドリル君の所へ友だちがやってきて、写真立てに入っている写真について「これ、だれの 写真?」ってきかれました。
ここから、ドリル君の回想が始まります。
ドリル君は、散歩をしていて、りゅうのこどもに会います。小さいから“つぶら”って名前を付けて、大きく育てようと家につれて帰ります。
みんなに内緒のつもりが、……。
で、また、その“つぶら“さんの食欲といったら、すごいんです。
おなか一杯食べて満足した“つぶら“さんの笑顔。楽しいことをした後の“つぶら“さんの、笑顔 最高です。
ドリル君のたくさんの動物の友だちが、登場しますが皆独特のキャラクターです。でも、やはり一番はつぶら“さんかな?
鮮やかな色使いで、ポップな感じです。
見返しも洒落ていてかわいいです。
息子も、ページをめくるたびケラケラ笑っていました。
作者の菅野さんは、ダウン症の人を中心としたアトリエ.エレマン.プレザンのスタッフとしても活動されている方です。この“つぶら“さんのキャラクターは、アトリエのこどもたちと、海で流木拾いをしたときに浦松巧君の拾った木がそのまま、りゅうみたいな形をしていたところから、「つぶ みたいに ちっちゃい りゅう」だというので生まれたそうです。
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