新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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くまのリー

ママ・40代・愛知県、女5歳

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くまのリーさんの声

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なかなかよいと思う くるぽんきゅーって!  投稿日:2009/10/28
おばけのコックさん
おばけのコックさん 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
西平あかねさんの『さくぴーたろぽー』シリーズなんだけど、
なかなかこの二人のおばけは出てこないんです。

おばけレストランですてきなスープが
できあがっていくお話です。
そういえば、このレストランの親方って
”おばけのおつかい”にでてきたおばけなんじゃないかな。

たのしい食材の名前の正体を絵でみると
どんな味がするのか料理に使ってみたくなります。
そして、みんなに大人気となる”くるぽんきゅー”
食べてみたーい!
【事務局注:このレビューは、「おばけのコックさん」こどものとも2008年8月号 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う テンポのよい絵本  投稿日:2009/10/28
おやすみおやすみぐっすりおやすみ
おやすみおやすみぐっすりおやすみ 作・絵: マリサビーナ・ルッソ
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
夜なかなか寝ないウサギのこどもたちが
両親に怒られ、また寝付いたかと思ったら、
また遊びだす、のいたちごっこ。

ページをめくるたびに、
子どもたちの遊びがエスカレートしていきます。
それと同じく、絵の描写もだんだん大きくなって、
全体のリズムが絵で表現されているようです。
読むときも、だんだん声や調子をオーバーにして
まさかぁ、夜にこんな遊びを始めるなんてぇ!
って具合に読んであげました。
だから、本当に眠って欲しいときに読むと、
逆効果かも。
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自信を持っておすすめしたい とりごえ作品のキャラが・・・  投稿日:2009/10/28
ネコのラジオ局
ネコのラジオ局 作: 南部 和也
絵: とりごえ まり

出版社: 教育画劇
本全体に猫があふれています。
ラジオなんてあまり聞かない子どもが多いながらも、
楽しめる1冊だと思います。

我が家ではヒゲクジラなんているのかしら?
と思い調べましたよ。いましたいました。
さすがにドジョウのようなヒゲではないですが、
子どもは”おんなじだね”といって喜んでいました。

とりごえまりさんの作品が好きな方には
ぜひ読んでもらいたいです。
本のあちこちに、彼女の本のキャラが隠れていたりするんです。
そんな遊び心満点の1冊
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なかなかよいと思う 独特の絵の配置  投稿日:2009/10/27
はっきよい畑場所
はっきよい畑場所 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
表紙の野菜たちにひかれ、読みました。
これまた素敵なネーミングの野菜力士たち!!
どの子も応援したくなっちゃうんです。
きゅうりが気合入れにほっぺをパシパシって
顔を赤くしたり、
なすがプッっておならをしてしまって
顔を赤くしたり、
子どもはとっても喜んできいてくれました。
だいこんとすいかの対決は、いったいどうなるのって
もんで、大人もページをめくるのがドキドキ。
あっっっっっっ!
これは読んでのお楽しみです。

それにしても、かがくいひろしさん。
これからの作品が楽しみだったのに、
54歳という若さで亡くなられました。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
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なかなかよいと思う とちの実  投稿日:2009/10/27
キップコップとティップトップ
キップコップとティップトップ 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
みたことありますか?とちの実!
家の図鑑で調べて、なるほどうまくかけてますよ、
キップコップとティップトップ。

ふたりが出会うまでのお話なんですが、
色々なものに変装するティップトップが
とっても愛らしいんです。
ぜったいバレてるよ、って思ってしまうんですが、
会うリスも、蝶も、トリも、
みんな、普通に話してくれるんですよねぇ。

マークベロニカさんのブルンミシリーズや
キップコップシリーズの本は、
文字のページの色が全部違っていて、
子どもはそちらの方にも目がいって、
一人で、ここは赤色、ここは緑色、などと
ページをめくって楽しんでいました。
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なかなかよいと思う すてきなネーミング  投稿日:2009/10/26
のりののりこさん
のりののりこさん 作・絵: かとう まふみ
出版社: BL出版
どの文房具にも楽しい名前がついています。
子どもは、この作品を読んで以来、
家の文房具をこの名前で呼んでいます。
作者のもう一つの作品『えんぴつのおすもう』にも
多くの文房具のネーミングがとっても面白くて、
わたしも”チョッキンふじんはどこ?”などと聞いたりしてます。

ストーリーは『くれよんのくろくん』を彷彿させるものですが、
絵の感じは自分の子どものころの机の上を思い出させてくれ、
切り絵の面白さを教えてくれるすてきな本でした。

しばらくは、子どものスケッチブックは切絵だらけになりました。
おかげで、はさみの使い方もマスターしたくらいでした。
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