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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子16歳 女の子12歳

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ととくろさんの声

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自信を持っておすすめしたい まるで動物園☆  投稿日:2014/09/22
動物の迷路
動物の迷路 作・絵: 香川 元太郎
監修: 成島 悦雄

出版社: PHP研究所
香川さんの迷路シリーズ新作です。
時代もの、物語もの、昆虫もの、宇宙ものなど様々なジャンルを
題材にしている迷路シリーズ。
シリーズ最新作は動物ものです。
さまざまな動物を種類に分けて迷路ページが仕上がっています。
それぞれの動物の名前が隠し絵的に目立たないように傍にあります。

迷路シリーズ大好きな娘はどの本か
家に欲しいと言っていたため、いろいろ検討していたら、
そのタイミングで出た新作のこの本を購入してみました。
描きこみや下調べが丹念な絵本シリーズなので
動物の図鑑などへの足がかりにならないかなー?と親は期待しています。
娘は現在のところ、喜んで迷路をしたり、探し絵に取り組んでいます。
親は名前を見て色々な動物があるのねー、と感心して眺めています。
飽きっぽい娘ですが
この絵本は迷路も難度が分けてあったり、探し絵も満載、
色々な趣向があるので何度も読める絵本です。
動物という題材なので、広く興味を引く分野ではないでしょうか。
親子で香川さんの迷路ワールド、
ぜひ読んでみて、チャレンジしてみてください。
大人もハマると思います!
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自信を持っておすすめしたい 驚きの絵本  投稿日:2014/09/22
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
横長の絵本を縦に開いて読む絵本。
縦の見開きにそれぞれ10階分が描かれています。
ある日、星が大好きなトチ君は招かれて
100階建ての建物を上ることに・・・

どのページもみっちり描きこまれていて
デザインも構成もしっかりした絵本です。
シリーズ化もされています。
親子で大好きな絵本です。

なんといっても醍醐味は100階到達時、
ボーナスステージみたいな場所。
今作では招かれた人物と星を見ます。
100階で見る星!豪快です。
一気に100階分を下るエレベーターも素敵で爽快です。

図書館では滅多に利用しない大型サイズ本も
この絵本シリーズは借りたりしました。
大型だと開き方が違い、また趣きが違います、
幼稚園でも大人気だとか。
ぜひこれもお勧めです!
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自信を持っておすすめしたい 優しさがあふれています☆  投稿日:2014/09/22
うみの100かいだてのいえ
うみの100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
100かいだてのいえシリーズ3作目。
地上、地下ときて今作は海です。
主人公も男の子、女の子ときて、今作は人形です。
(作者さんによると、舞台を海とした際
人は呼吸できない、じゃあ主人公は人形にしようという考えだそうです。
案外合理的なのですね)
船から落ちた人形のテンちゃん。
落とした服やアクセサリを探しながら、
海中の100階建ての建物を下っていきます。
そう、今回は前2作と違って、呼ばれたわけではないのです。
10階ごとに一つのパーツという風にテンちゃんの装飾を見つけていきます。
しかしすべて海の生き物にすでに使用されていたのを目にしては
自分の物を譲ってしまうテンちゃん。
こんなに譲って大丈夫なの?こちらが心配してしまうほどに
とてもいい子なのです。
お礼に代わりの物をくれる海の生き物たち。
100階目もそのような感じで
このシリーズの醍醐味だった到達時のご褒美みたいな展開がない感じです。
今作の見どころは海上に出た際にあるのでしょう。
海に落ちてしまったテンちゃん。
持ち主の女の子のところへ戻れるのかな、
装飾が変わった自分を受け入れてもらえるのかな?

テンちゃん、とってもすてきになってる!

その言葉に母娘でほっこり。
どちらかというと冒険といった趣向、100階建てというデザインが前面にある前2作に比べ
テンちゃんの不安や譲り合い精神がある物語により、心に響く今作です。
テンちゃんと海の生き物、持ち主の女の子の優しさにあたたかくなります。
海の中は深海に近づくほど暗くなり、水泡も星のようで綺麗です。
描きこみも相変わらず細かく
何度も読めて、発見がその都度ある、楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いもらす、いもらす☆  投稿日:2014/09/22
おおきなおおきな おいも
おおきなおおきな おいも 原案: 市村 久子
作・絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
小さい頃に何度も読んだ中毒性のある絵本です。
この絵本はなんといってもおいも!
子供たちの想像で
とてもとてもおおきなおいもが登場します。
線画でユーモラスな絵です。
何ページにもあたって描かれるおいもに驚愕、
それを食べておならで飛ぶ、いもらすたちも愉快。

さつまいもの美味しい、実りの秋には読みたい一冊です。
シンプルな線の絵の物語、
自分も美味しい想像をめぐらせてみてください。
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自信を持っておすすめしたい 新井さんの絵本  投稿日:2014/09/22
kodomoe 2014年6月号
kodomoe 2014年6月号 出版社: 白泉社
育児の合間によく読む雑誌の6月号。
おまけのトートバッグはジャッキー好きには嬉しい
いいほうの品質、柄だったと思います。
付録絵本も「いろいろばあ」「れいぞうこ」など描いている新井さん、
好きな方なら見逃せません。
(絵本は1〜2歳対象だと思います)
絵本化された「なかよしぱっくん」の続編です。
前作は食べ物のなかよしでしたが、
なかよしの物を並べたものの絵本です。
靴と靴下とか。

特集はプチプラ雑貨です。
掲載店、私にはイケア以外は行けないお店でした、
物がプチプラでも交通費がなぁという感じですが
たいてい眺めて楽しむ雑誌です。
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なかなかよいと思う お届け物です  投稿日:2014/09/20
おたすけこびとのクリスマス
おたすけこびとのクリスマス 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
おたすけこびとシリーズ、夢があって好きです。
サンタさんのお手伝い編です。
たくさんのこびとが機械とともに
プレゼントを運びます。
ちょっと大がかりすぎるかな・・・?
(それが醍醐味でもありますが)

黒地にこびとたちと重機の表紙。
思わず手に取りたいデザインです。
カバー裏の前後の絵も
クリスマス仕様で可愛いです。
クリスマス絵本としては変わっていますが
ほっこりしそう、おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい カレー大好き☆  投稿日:2014/09/20
ぐるぐるカレー
ぐるぐるカレー 作: 矢野 アケミ
出版社: アリス館
丸い鍋の中に
具をポンポン、ルーも入れた後に
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるーと回す絵本。
1歳5歳の娘に大うけでした。
うちの家族はカレーが大好きなので
作ることも頻繁。
こどもと一緒に作ることも多いので
わかりやすいので楽しいです。

皆でぐるぐるぐるやって
絵本の中のカレーを食べたら
本物のカレーが食べたくなる。
遊び心のある絵本で、
カレー好きならさらにお勧め!
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なかなかよいと思う クリスマスにくらくら  投稿日:2014/09/19
トリックアートクリスマス
トリックアートクリスマス 監修: 北岡 明佳
構成・文: グループ・コロンブス

出版社: あかね書房
だまし絵や目の錯覚、探し絵を楽しむトリックアートシリーズの
クリスマスバージョンです。
装丁もクリスマスっぽく豪華で、クリスマス時期の余暇に
手に取る絵本として良さそうです。

絵は大き目に描かれているので
探し絵は小さな子でもなんとかできると思います。
ただ目の錯覚!これが私の目にはキツイ・・・
立体視は生まれて一度も成功したことがないので、
ただただ目が疲れただけでした。
娘は楽しめたようです。
イラストも可愛いので、親子で興味のある絵だけでも眺めてみるのもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 写真で探し絵  投稿日:2014/09/19
なにかがいる
なにかがいる 作: 佐藤 雅彦 ユーフラテス
写真: 佐藤 雅彦 ユーフラテス

出版社: 福音館書店
母娘でどこか探してしまいます。
かなり真剣に。

写真の中に生き物がいるのを探す絵本です。
文はおしまい以外は
なにかがいる、だけです。
何かがいる写真の後のページが
白地にいただろう部分にその影絵が入ったもの。
これの繰り返しです。
正解の提示がすぐにあって、影絵というのも余韻があります。
形だけ見るというのがシンプルでしっくりくる気がします。
つののあるページはやられたー!という気がしました。
さすが佐藤雅彦さん作だなという絵本、
面白いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 仕掛けが絶妙  投稿日:2014/09/19
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
わたしが小さい頃に読んで
凄い絵本だと感銘を受けた絵本です。
長いはしごを表現するのに縦に開くページは思いつきますが、
大きなお月様を表現するのに、この開き方!
エリック・カールさんの絵本の驚きに取りつかれた一冊です。
お話も意外な形で進み、
最後にやっぱり夜空に浮かぶお月様に
安心してしまいます。

バーンと表紙にお月様、
手に取ると大きい絵本ですが、読むともっともっと大きい。
エリック・カールさんの中でも大好きな絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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