新着レビュー

3月9日以降掲載分

  • 90歳近くになったジュディス・カーが、これだけパワフルな絵本を描き上げたことだけで称賛に値する絵本です。
    一番若くて82歳というばあちゃん軍団は、現役世代顔負けのアドベンチャーです。
    そこにジュディスの熱い想いを感じる絵本です。
    まだまだ自分はできるんだという、ご本人鼓舞の作品かもしれません。
    内容よりもこのエネルギーを、おじいちゃんおばあちゃんに贈りたい絵本です。
    それからジュディスの代表作を味わいましょう。

    掲載日:2025/03/11

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  • とんとんしたくなります

    絵本の題名がかわいくて手にとった絵本です。
    「とん とん」って、子どもにやってあげるのって、
    幸せなことですよね♪
    この絵本では、保育園の様子が、伝わってきて、
    なんだか心があたたまります。
    うちの子は、寝るときにとんとんすると、
    目が覚めちゃうからやめてっていうタイプ
    だったんですけどね(笑)

    掲載日:2025/03/11

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  • 心臓の働きについて子どもにわかりやすく教えてくれる良い絵本でした。しかしながら、子どもとしては自分が知っている赤血球や白血球の話がしたくて仕方がない状況でした。仕方がないので、動脈と静脈の違いについては子ども相手に赤血球が運んでいる酸素の話などを含めてしてみました。子どもが偏って知識を持っていることは…悪くはないと思いたいです。

    掲載日:2025/03/11

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  • ご飯を食べていたら、みんなスタコラサッサと転がって行っちゃう。

    3歳児に読んだら完全に「スタコラッサッサ」という言葉を覚えました。なんだか言いたくなりますよね「スタコラッサッサ」。

    でも、「なんで(みんな)落ちて行っちゃうの〜?」と質問され、答えるのに戸惑いました(笑)食事マナーなどの教育が始まる前の0〜2歳向けの本だと思います。

    掲載日:2025/03/11

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  • 独特な感性の絵本。まずイラストが個性的。ほぼモノクロにショッキングピンクが奇抜なイメージ。
    お話は、「わたしはしなないおんなのこ…」という歌が、脈々と歌い継がれていくというもの。
    生と死をあつかった絵本シリーズ。観念的で難しい。

    掲載日:2025/03/11

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  • 何体のこけし?

    こけし、こけし、こけし・・・。
    めくってもめくってもこけしが登場してきます。
    味のある表情のこけしたちは、
    絵を見ているだけでも楽しめます!!
    実は我が家にひとつもないこけし!!
    実物を見せたことがないので、今度どこかで
    見せてあげたいなと思いました。

    掲載日:2025/03/11

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  • かわいい!

    くりちゃんがリスなのかハムスターなのかはわかりませんが、とてもおいしそうにヒマワリの種を食べる姿がとてもかわいくて、癒やされました。
    ヒマワリを育てたものの、大きくなりすぎて、上の様子がわからず困るくりちゃん。
    周りの動物たちが助けてくれて、たくさんのヒマワリの種をゲットすることができて、良かったねと一安心しました。

    掲載日:2025/03/11

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  • 絵本にしては少し難しいそうなタイトル、『そつえんするってことは』のおしまいに載っている
     作者の中川ひろたかさんのプロフィールを読むと、
     中川さんは保育園で5年働いていたそうだ。
     だからだろうか、この絵本で5歳になって卒園してこれから小学生になる子供たちへの
     メッセージがとてもあたたかいし、しっかりしている。
     少し難しいそうなタイトルに、きちんと答えている、そんな絵本になっている。

     卒園していくことを、成長して住む家を変えるやどかりとかセミの脱皮になぞらえて、
     そういえば、通っていた園も少し小さくなったから少し大きなところに引っ越しと
     やさしく語りかける。
     そう、それが小学校。
     そこでは勉強もする。宇宙のこととか地球のこと。
     未来に向けて何をするのかを勉強するのだ、とやさしく話してくれる。
     きっと、この絵本のタイトルのような、少し難しそうな問いかけにも
     きちんと答えられるようになるように勉強するのだろう。

     そして、最後に中川さんはこう書く。
     「そつえんするってことは おおきくなった おいわい」
     いつか君自身が君なりの答えを見つけだすだろう。
     この絵本は、そんな未来の君への応援でもある。
     あおきひろえさんの絵も、やさしい。春のひざしみたいだ。

    掲載日:2025/03/11

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  • 二役パパ

    ママの不在に気づくと、少し切ないお話ではあります。
    ママとの約束を守って、思春期の少女と向き合うお父さんは、すご腕のコックさんです。
    温もりのあるお店と、母親役もこなす父親だから「おじばさん」なのですね。
    さり気なく夜のお店で、ウェイターさんがバイオリンを弾いているシーンにうっとりしました。
    奥付けページで、母親も加わって3人で浜辺を歩いているところにキュンとしました。
    クジラのぬいぐるみは、母親の愛情の象徴のようです。
    アチラコチラにハートフルな素材があって、癒しの絵本だと思いました。

    掲載日:2025/03/11

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  • しゅっぱーつ!

    はじめてであった作者さんの絵本です。
    絵もかわいいですが、何より、読んでて楽しいことと、
    子供と一緒になって楽しめるところがおすすめです☆
    ロケットなんて、さいこーー!
    おふろも楽しくなる絵本なので、
    おふろ前にぜひ読んでほしいと思います。

    掲載日:2025/03/11

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