ねぼすけのじゃがくんが、寝すぎて大きくなってしまい大変なことに。試行錯誤して食べてもらおうとするのですが、どうにもままならず…。

内容が簡単なので3歳児でも楽しく読めました。
しかし、最後のオチがちょっと飛躍するので個人的にはなんとなくしっくりこず。
「じゃが〜」とじゃがくんの寝息の表現が可愛かったです。

スーホの白い馬のお話が有名だが、これも、馬頭琴の由来を語るモンゴルの昔話。兵隊と娘の恋の話。娘から遠く離れた兵隊は、娘からもらった羽の生えた黒馬で、いつでも娘に会うことができた、ところが、この兵隊に恋するもう1人の娘が、嫉妬から馬の羽を切り落としてしまう…。悲しいお話。

３人のママたちの忙しい日常の様子が描かれています。
「頑張れ！！」って応援したくなって、
「たまにはやすんで！」って言いたくなる、
ママたちの奮闘。
韓国の絵本ですが、どこの国も一緒なんだなって思いました。
この絵本の、おとうさんバージョンもおすすめです☆

春を待つ今、いい絵本ないかな、と見つけたのがこの本です。娘と読みました。

細かく描かれている絵がすばらしいです。私は光の描き方がすごいな、と思いました。

じっちょりんを応援したくなるお話でとてもおもしろかったです。

この本を読んだ後の春のお散歩が楽しくなるんじゃないでしょうか？道にさく一つ一つのお花が違ってみえてくると思います。

表紙のペンギンの表情にひかれて、読んでみました。ペンギンだけど寒いのが苦手って、そこから、もう、わくわく。クライブの違う世界にいきたくなる気持ちはわかるなあ、と共感しつつ読み進めました。ユーモアのあるストーリーなので、楽しかったです。蛍光オレンジが印象的な絵も素敵でした。

オケラは「手のひらを太陽に」の歌に出てくるので子どもも私も知っていました。けれども、「オケラってどんな生き物？何色？どこにいるの？」と改めて考えていると何も知らないことに気がつきました。
「手のひらを太陽に」にオケラが出てくるのは当時の人たちにとって身近な生き物だったからだと思います。一方、自分たちのオケラに対する知識のなさに驚きを禁じえませんでした。このような思いのもと、心して絵本を読ませていただきました。

一生懸命お仕事しているおとうさんたち。
なぜなら、待っている人がいるから！
大好きな家族のために、
たくさんの仕事をこなしているおとうさんは、
とってもかっこよくみえます。
心があたたまる、とっても素敵な絵本です。

こどもが赤ちゃんだったころの懐かしさとともに読みました。新米パパさんの本音と奮闘ぶりに笑ったり、共感したり、ジーンとしたり、一気に読んでしまいました。

赤ちゃんを抱えてスーパーに買い物に行ったとき、しらないおばちゃんに「今が一番いいときね〜」なんて言われて、？？？だった私ですが、何年か後にそういうことか！となったりしたわけですが、
赤ちゃんを育てているときは、寝不足で寝不足で常に体のどこかが痛くて、そんなことが記憶として残ってしまっていますが、
かけがえのない、忘れたくない大事な瞬間がたくさんあったのだ。ということを思いました。

子育ての息抜きにとてもよい本だと思います。

表紙のオレンジ色のペンギンにひかれて読んでみました。空をとびたいと思う、ペンギンのジェイムズ。もちろん、ペンギンなのでとりのようには飛べないのですが、捉え方がかわれば、世界はぐんとひろがる。前向きな気持ちになれるストーリーでした。海のシーンは壮大で、どこまでもひろがっていくような青い海にひきこまれました。

野良ねこの結婚はわかるけれど、その相手を知って驚きました。
いつの間に、そんな話になっていたのかと、狐につままれたようなお話です。
反論できない状況下の結婚式、飼い主としては、つらい物語です。
所々に添えられた絵が素敵です。