
レンヒェンは、両親が自分の言うことに何でもしたがうようにならないかと魔女に相談をもちかけます。そして魔女のくれた角ざとうを両親にのませてしまいます。すると2人の体がみるみるちぢんで……。

ミヒャエルエンデは「モモ」や「はてしない物語」が有名ですが小学校高学年以上向きかなという印象でした。
小学校2〜3年生くらいから読めるミヒャエルエンデの本はないかと探していたらこちらの本にたどり着きました。
これは子供心がすごく良く書かれている1冊に思いました。
私も子供にとったら口うるさい親なので(笑)。
子供にとっとら前半は共感しますが,読み進めていくうちに笑えなくなってしまうかも知れませんね。
ハッピーエンドなのがほっとします! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
|