![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
ユニークなあかちゃん絵本をつくる新井洋行さんのねんど絵本。 手のひらサイズがかわいい、3冊同時発売の1冊です。
ねんどの「むにゅ」は、いろんな形になれます。 むにゅ、むにゅーんと遊んでいたら…… いたずらねこの「にゃみー」がやってきました。
にゃー!と飛びつくにゃみー。 ねんどのむにゅは四角に固まってみますが、すぐに「むぎゅう!」と上から押さえられてつぶれちゃいます。 とげとげになってみるけど、にゃみーに転がされて 「めがまわるう!」。
さあ、おこったむにゅは何になる!?
いたずらねこのにゃみーに遊ばれながら、最後はしっかり「むにゅ」らしくやってのけます。
ねんどの質感がたっぷり楽しめるあかちゃん絵本。 ねんどの「あじ」まで想像できちゃうとは予想外! でもやわらかいねんど、あかちゃんはお口にいれたくなっちゃっても、この本を読んだらきっと「ねんどはまずい」ってわかるはず!?
赤い表紙の『ねんどのむにゅ』。 黄色い表紙の『むにゅくらべ』。 そしてこの青い表紙の『むにゅとにゃみー』。 3冊あわせて楽しんでくださいね。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ねんどの「むにゅ」のところにやってきたのは、いたずらねこのにゃみー。むにゅはとげとげになって対抗しようとしますが、にゃみーにはききません。そこでむにゅがかんがえたのは……。ねんどのもつ「ある力」には、おもいがけなくもあり、思い当たるようでもあり……。さまざまに形を変えていく面白さを目で味わえる一冊。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「むにゅくらべ」がお気に入りの、3歳半の娘に読みました。
赤ちゃんから楽しめる絵本なので、3歳児にはちょっとかわいらし過ぎるかな? と思いましたが、大のお気に入りです(笑)。
いたずら好きな、にゃみーに色んな目に合わされながらも、めげずにこれならどうだ! と頑張るむにゅが、とってもとっても可愛いです♪
愛らしい絵柄や、むにゅやにゃみーの表情に、娘はすっかりハマっており、「むにゅはどんな顔してるの?」「どんな顔だと思う?」「うーんと…」 と、短い本ながらも、親子でいつも楽しく読んでいます。
最後のオチは… 喜ばせておいて〜の!!! なるほどね〜という感じで、なかなか面白かったです!
新井さんの絵本は、本当に絵が可愛くて、親子で読みながら、ほのぼの〜と楽しい時間を過ごせるので、とってもおススメですよ♪ (あまママさん 40代・ママ 女の子3歳)
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