![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ピンクは女の子の色?男の子の色? いいえ、すべての色はすべての人のもの。
SDGsの目標のひとつに掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」 色をテーマに、やさしい絵と文章でえがかれています。 日本文学研究者であり、様々なメディアで活躍するロバート キャンベル氏による翻訳。
――――― 好き嫌いは、あって当たり前だけれど、最初から人に「それ、好きになっちゃダメでしょ」とか言われるのはどうかなと思う。好きになったらとことん好き!好きなものはお友だちにもシェアしてあげたい。いろんな色で遊び、自分に取り込み、時々取り替えっこすることほど楽しいことはないでしょ。大きくなって、みんなのパレットが広がっていけばいいなと思いながら、この本を翻訳してみました。色があって、生きることって、素敵だね。
日本文学研究者 ロバート キャンベル ―――――
※この本は環境に配慮した資材を使用しています。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「色」をテーマにジェンダーについて考えるきっかけを与えてくれる絵本でした。
ピンクは女の子の色じゃないの?黄色は?青は?
このような疑問を子どもに持たせてくれる絵本でした。
なお、小さいお子さんが一人で読んで理解をするには難しい印象を私は持ちました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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