![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「くっく はいたよ さあ おそと いこう!」初めてお買い物に出かけるお子さんが、その前やあと、お買い物しているかのようにページをめくれる“体験型お買物絵本”。「バナナ・トマト・さかな・にく・ぎゅうにゅう・たまご・ロールパン・ビスケット・はな」など、お買物で知るさまざまな食材などが、さながら図鑑のようなリアルさで、丁寧に描かれています。店頭で見かけたときには、よくわからなかった、魚や肉なども、絵本の中ではリアルなイラストでじっくり観察することができます。「バナナむいてたべたいね」「どのパンが食べたい?」「今度は苦手なトマトも買いに行ってみようか」など、お買物前後の親子のコミュニケーションが、ぐんと広がるので、自然と、モノの名前を覚えるきっかけにもなる、ファースト絵本です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「野の花えほん」シリーズを読んで以来、前田まゆみさんの作品が気になって、いろいろと手にとっています。
こちらと同じシリーズの『おさんぽ』が良かったので、こちらも読むのが楽しみでした。
『おさんぽ』では、草花や虫、動物と出会いましたが、こちらでは、八百屋さん、魚屋さん、パン屋さんなどで、いろんな食材と出会っていきます。
ものたちがどれも丁寧に優しく描かれているので、見ていてとても穏やかな気持ちになれました。
いろんな食材を買った後、最後にお花を買って帰るというところも、とても素敵です。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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