
人気のガストン・ソーシャルスキル絵本シリーズ、第二弾。好評の『かっても まけても いいんだよ』の姉妹本として。今回のガストンは、いとこの失敗を許すことができずに、怒ってしまうお話。自分も同じ失敗をしてしまうことで、ようやく相手の気持ちに気づくことができます。パパの会話のなかで、「しっぱいしても大丈夫」「人の気持ちになって考える」「あやまること」と「ゆるすこと」を、ガストンといっしょに学ぶことができます。小学校入学までに身につけたい社会のルール

ソーシャルスキルの絵本だそうです。
人の失敗に対する怒り、自分の失敗に対する悔み、どちらも誰もが経験することでしょう。
その事例を客観的に見ながら、心のセルフコントロールする、セルフケアする絵本です。
子どものための絵本ではあるけれど、大人としてどのように対応するかということを考える絵本です。
大人にしても、日常生活で失敗はつきものです。
この絵本に対して、謙虚であることが肝要です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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