![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
美しいイラストレーションで愛されつづける、 エイドリアン・アダムズの絵本
クリスマスの3日まえ。 うさぎの少年オーソンのところに、近所のおさない こうさぎたちがやってきました。 クリスマスイブに、クリスマスパーティーを ひらいて、大人たちを呼びたいから、 オーソンに手伝ってほしいというのです。 どうせぼくが全部準備させられるんだから、と 気の進まないオーソンでしたが、いつのまにか 計画に巻きこまれて、大奮闘します。 1978年の刊行以来、米国で40年以上愛されている、 美しくてたのしいクリスマスの絵本。 『みならいうさぎのイースターエッグ』の姉妹編。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
こうさぎたちが、みんなでクリスマスの準備をする楽しさが伝わって来ます。
翌年の4月に向けて、イースター用の玉子を作っているという仕事にも、年中の仕事だということにも、ちょっとびっくりしましたが、イースターとクリスマスの融合というところが新鮮に感じました。
オーソンのツリーハウスにも刺激されました。
冒険心や行動力も加わって、少しヤングになった子たちのクリスマス絵本だと思います。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|