民主主義っていったいなんだろう? 誰もが抱くそんな疑問に答えるべく、政党、選挙、投票、政府といった民主主義のしくみを、本書では遊びにたとえてわかりやすく説明している。民主主義の世のなかではなにがたいせつなのか、自分たちがするべきことはなんなのか、民主主義の社会は誰が動かしていくのか。巻末には、政治学者・宇野重規氏によるオリジナルコラムを掲載。若い読者に自ら考えることを誘いかけるスペイン発の社会絵本。
この絵本は、民主主義の基本についてわかりやすく書かれた良い絵本だったと思いました。けれども、我が家の小学校2年生の娘には難しい内容でした。小学校高学年の子どもを対象に、「公民の入門書」として読んでみると良い絵本だと思いました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
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