![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ねこの ねこによる ねこのための ねこでんしゃ。 「どんがらどんがら ねこでんしゃ。どこからくるのか ねこでんしゃ。」 ふしぎなリズムにのって、ねこでんしゃがやってきます。 ねこきちかぞくをのせて、さあ、しゅっぱつ! 山口マオがぬくもりある版画で描く、ほんわかゆる〜いねこたちのでんしゃたび。 車内で魚釣りをしたり、コタツで丸くなったり。自由気ままなねこたちと、ちょっとでかけてみませんか。
■著者紹介 山口マオ(やまぐちまお) 1958年千葉県生まれ。東京造形大学卒業。画家、版画家、絵本作家。 1991年「年鑑日本のイラストレーション」新人賞受賞。二足歩行の不思議なキャラクター「マオ猫」で知られる。主な絵本作品に『なりました』(作・内田麟太郎、鈴木出版)、『わにわにのおふろ』『わにわにのごちそう』などの「わにわに」シリーズ(文・小風さち、福音館書店)、『オオカミがやってきた!』(作・うちだちえ、童心社)、『だいち』(詩・谷川俊太郎、岩崎書店)などがある。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
不思議な電車で、ねこのための旅でした。
ねこの好きなもの、猫の習性、つぎつぎに登場する風景になるほどと思われるねこつながりを見つけられました。
季節の移りまで感じさせる長旅のようですが、毎日、出ているんですね。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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