「ねこでんしゃ」 みんなの声

不思議な電車で、ねこのための旅でした。
ねこの好きなもの、猫の習性、つぎつぎに登場する風景になるほどと思われるねこつながりを見つけられました。
季節の移りまで感じさせる長旅のようですが、毎日、出ているんですね。

ねこでんしゃは、「ねこの、ねこによる、ねこのための、ねこでんしゃ」なのだそうです。
この絵本は、そんなねこでんしゃに乗った、ねこの家族のお話でした。

息子は「途中でお魚釣りをするところが楽しかった」と、この絵本をとても気に入っていました。

不思議でおもしろいお話だったと思います。

山口マオさんといえば「わにわにシリーズ」。
親子で大好きで、全部持っています。
山口マオさんによるねこの絵本があるなんて、面白いに違いない！と思いました。
ねこのためのねこでんしゃ。
なので、やりたい放題です。
電車の中から釣りしたり、コタツで寝たり。
とっても羨ましくなる電車でした。

木版画で描く「ねこでんしゃ」が、気になって図書館から借りてき

ました。乗車したのはねこきち家族です。ねこきち

は、電車の窓から景色をみるのが大好きです。小鳥の花屋さん

から、お花を買っておかあさんにお花をプレゼントするのがいいな

あと思いました。かつぶしおにぎりの弁当３つと、ネズミクッキーを

買ってたべたり、しばらく停車したうみねこ駅では、電車の窓を

開けて釣りをしてるのが、のどかでいいなあと思いました。遠足

帰りの子どもたちも乗り込んで着て賑やかになりました。

トンネルを抜けたら、寒くてコタツを用意してくれたのでみんなで

まあるくなって気持ちよさそうに寝てました。「きっと電車がつく頃

には、春になっているでしょう。」に、？？で、わからなくなって

しまいました？？