お重にどんぶり、土鍋。ふたがしまっていて、中身がわからない……。もう、気になるから「あける」しかない! 「さあ、あけよう」というかけ声とともにページをめくると、どーん!と中身が登場します。見るだけで、あのいい香りが漂ってきそうなふわふわのうな重、もわもわと湯気の立つちゃんこ鍋……。 「あける」には、わくわくが詰まっている! 人気絵本作家、はらぺこめがねのおいしい絵本第3弾。
あけると中の食べ物が見える。
あける楽しみ、見る楽しみ、
ふたがしまっていて中身が見えないと
なんでこんなにそそられるのか、
そこをうまくついた内容だと思いました。
あける種類もいろいろあって
それぞれの楽しみ方がありました。
文章は少し韻を踏んでいたりして
楽しい絵本でした。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子15歳)
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