
おんぶーぶー。ちいさなくるまがバスさんに「おんぶして」。 バスさんは「いーいーよ」。 そしたら……?
つぎからつぎへといろんなのりものがやってきて、みーんなおんぶ! さいごにはダイナミックなしかけつき。 _____________________ のりもの×スキンシップのあかちゃん絵本  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ おんぶって うれしいね / 子どもたちをだっこしたり、 絵本のなかののりものたちみたいにおんぶしたりしながら、 みんなでいっしょに「おんぶーぶー!」。
●作者のことば/矢野アケミ おんぶーぶー。「おんぶ」にのりもののオノマトペをくっつけてみたら、あら楽しい! そんなことば遊びから生まれた絵本です。 日々、子どもをおんぶしているお母さんお父さんたちのことも、たまにはおんぶしてあげたいという気持ちで、まるごとみーんなをおんぶしてくれるのりものも登場させました。そうしておしまいには、大きな背中の上で安心して元の場所に帰れますように、という思いも込めています。 子どもたちをだっこしながら、もしくは、おんぶしながら、いっしょに声を出して楽しんでもらえたらうれしいです。

なるほど、「おんぶ」と「ぶーぶー」(乗り物)のコラボというわけですね。
ほら、表紙絵から、楽しそうなオーラを感じます。
乗り物たちがおんぶしてもらう趣向ですが、
出現する光景がダイナミック。
それだけに、オノマトペも、バリエーション豊か。
ここはパパの出番でしょうか。
おんぶという感性もいいですね。
おお、かっこいい飛行機まで!
で、そこで終わりでないのがミソ。
着地した光景は、ページを大きく開いて、おお!
見事なラストに拍手!
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
(レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子1歳、女の子1歳)
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