![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
むかしむかし、あるくつしたに、あながあいていました。あなは、どんどん大きくなって、ついに、くつしたをのみこんでしまいました。そこで、あなは冒険にでかけていきます。「あな」が主人公のユニークな創作民話。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
靴下の穴が活躍するという不思議なお話です。
靴下の穴は、次第に大きくなって靴下を飲み込んでしまいました。
そんな穴が、出会ったお友達と旅をします。
穴という不思議な存在と、現実の者たちとの関係が意味深のようにも思いました。
穴は意志を持ったのですね。
人を救う穴の大活躍に、ちょっぴり怖さも感じました。
ありえないと、喜んでくれる子どもは無邪気です。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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