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
「ぶるぶる はっくしょん」寒くて目をさましたのは、ゆたんぽくんです。 「とくとくとく」やかんからあついお湯を入れて、ポカポカになりました。 さあ、お仕事です。ゆたんぽくんのお仕事は、なにかな? そう、みんなをあたためてあげることですね。 おや、寒くてカチンカチンになっているひとがいますよ。 「カチンカチンさん、ぼくがぬくぬくあたためてあげますよ」「きゃー、やめてください」だって。 いったいだれでしょう。

意外と子どもたちは、湯タンポを知らないように思うのですが、今もポリエチレンの湯タンポは現役。
この紙芝居には、少し解説が必要かも知れませんが、生活の知恵と共に大切にしたい道具です。
読み聞かせしたら、親子の反応の差が面白いかもしれません。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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