
ある日、かわうその新聞記者フェーマスさんが表に出ると、外は一面真っ黄色! まるで黄色い雪が降り積もったようです。 早速ハーベスト村の仲間達となぞときが始まります。 なぞがとけた最後には、あらいぐまのラクーンレストランで素敵なおやつの時間をむかえます。
ぬいぐるみと全部手作りのミニチュア作品で構成された、細部まで見応えたっぷりの写真です。特に食べ物の細工が見所です。
フェーマスしんぶんシリーズ 月刊保育絵本「おはなしひかりのくに」から生まれたシリーズです。毎回フェーマスさんが取材に出ると事件が起こり、事件解決の鍵にはおいしいものが登場します。3作目の「おばけじけん」も順次書籍化予定です。

新聞記者のフェーマスさんは探偵みたいな面も持ち合わせています。
そして昔の新聞もよく読んでいて、物知りだと思いました。
最後のフェーマス新聞特別版の記事はすごく美味しそう。
ただし溶けてなくなる白い雪と違って、雪かきは大変だろうな。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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