![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「まめうし」は、豆粒ぐらいの小さな子牛。大きいお母さんの耳がお気に入りのベットです。そこで、その日あったことをお話します。お母さんにいっぱい遊んでもらったまめうしは言いました。「ぼく、ずっとお母さんと遊んでいたいから、いつまでも小さいままでいられたらいいなあ」。そしてこんな夢を見ます。お母さんも小さくなる夢です。まめうしが秘密の遊び場に案内すると、恐い狼に追いかけられます。「体が大きければお母さんを守ってあげられるのに……」、まめうしが思うと、ムクムクと大きくなって狼を追い払ってしまいます。「これからは、ぼくがお母さんを守ってあげるからね」。ちょうどそこで目の覚めたまめうしは、「すこしは楽チンになるよ」と、お母さんのしっぽを、エイッと持ち上げました。
母と子の愛情たっぷりの、ほほえましい姿をユーモラスな絵とともに描いた、大好評人気シリーズの第6冊目の作品。読み聞かせに最適の楽しい絵本です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
おかあさんに甘えているところが可愛かったです。
まめうしくんとお母さんのサイズが違いすぎてびっくりしました!
お母さんとお父さんも子供の頃は小さかったんですね。
お母さんと一緒に狼に襲われそうになった時、大きくなってオオカミを撃退したところが感動的でした。(夢オチでしたが、お母さんは嬉しかっただろうな) (カラフルポテトさん 30代・ママ 女の子11歳、男の子5歳)
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