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因幡の国、扇山の麓に暮らす農夫、源太と、美しく気だてのいい“おキジ”という女房のお話。 おキジは、蛇に襲われたところを源太に助けられた、雉の化身だった。そしてある日……。

このお話は、日本昔話なのでしょうか、民話なのでしょうか。
親の大人の私もはじめて知ったお話です。
自己犠牲感も感じられる悲しいお話ですが、愛するもののために何ができるのか、本当に大切なこととは何か、奥が深い絵本に思いました。
年齢が高くなればなるほどいろいろこの絵本から感じられるかも知れませんね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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