
ナショナル ジオグラフィック キッズ、はじまるよ!
もし 森で ばったり あったら どうする? きみの みみには ちきゅうの こえが きこえるかい?
動物たちの命をつなぐための撮影プロジェクト「フォト・アーク」。 ナショナル ジオグラフィックの写真家がうつしたポートレートと、詩人がつむいだ言葉が、 こどもたちの心に今、物語を届ける。
ここで、たいせつな仲間たちにつぎつぎとであう。そして、ひとりひとりと見つめあう。 「いっぴき」としてではなく……自分とおなじ「ひとり」としてむきあうことになる。 ――アーサー・ビナード

絶滅にひんしている動物たちを、意欲的に撮り続けている写真家ジョエル・サートレイの写真に触発されて、詩人アーサー・ビナードさんが動物たちの言い分を代読してる作品です。
文章の面白さにページを繰っていったら、なんと多くの動物たちが登場していることでしょう。
写真に語らせるアーサー・ビナードの技だけではなく、しっかりと動物たちの視線をとらえた写真にも感じ入ってしまいました。
収録された動物たちが姿をなくさないように、出来ることを考えたい写真絵本です。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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