![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
なにかが、そこに「いる」。なにかが、そこに「ある」。ただそれだけのことが、どんなにかけがえのないことなのか……。まど・みちおの代表作であるこの詩に向き合うことは、まるで「大きな謎解きのようだった」と画家は語る。とてつもなく大きな、宇宙的なものに守られている……そんな安心感につつまれる絵本。没後10年を記念して刊行が続く「まど・みちおの絵本」シリーズの一冊。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
きたむらさとしさんの絵で、まど・みちおさんの詩が、とても壮大なものに変わりました。
自分を取り巻く環境を考え、自分の存在する意味を考え、今自分のできることを考えと、様々な思考が降り注いでしました。
それだけまど・みちおさんの詩に込められたものが大きいのですね。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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