
虫たちの世界に、ある日突然、空から丸くて美しい色をした「なにか」が降ってきました。あめ玉? 小さな惑星? それとも、まほうのさなぎ? みんなは興味津々。それを見たずるがしこいクモは、その不思議なものを展覧会でお披露目して大儲けしようと考えるのですが…。
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空から降ってきたのは、少年の落し物のビー玉だと思うのですが、お話が虫たちからクモの話になって、金もうけの話に変わっていくのですが、何よりもモノトーンで描かれた虫たちの世界が魅力的です。
色彩つきで描かれたビー玉が、少年の手で取りさられたあと、いろんなものが降ってくるようになったのはなぜでしょう。
それも不思議です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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