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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
かえるづくしの言葉遊びの絵本。時代は安土桃山時代。いばりかえる殿様がえるが、自分の過ちに気づき心を入れかえるお話。チョンマゲ姿のかえるがユーモラスです。家族みんなで楽しめます。 「かえるがみえる」の黄金のコンビによる言葉遊びの第二段。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
ことばあそびの絵本を探していて、絵本ナビで見つけたこの絵本。末っ子が大のかえる好きで、さっそく探し出して読んでみました。
とにかく「かえる・かえる」のオンパレード。
ひっくりかえるとのさまかえるは、しゃれかえる、あれこれきかえる・・・・
ありとあらゆる−かえることばが並び、しかもいばりん坊のとのさまかえるが、心を入れ替え、思いやりのあるかえるになり、町も栄える という起承転結もばっちり。
おみごと!! のひとこと。
読んでいて実に軽快で面白く、ひとつのお話としても楽しめる。
私はかなりお気に入り。
ただ小学1・2年の子供には意味が伝わらなく、ちょっとつまらなさそうでした。
自分で読んで理解して楽しめるのは、小学校高学年くらいからでしょうか。
大人が読んで楽しめる絵本だと思います。 (モモ太郎さん 30代・ママ 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳)
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