
おばけたちがおばあちゃんの家にとまりにきたよ。
おばあちゃんの家に住んでいるいろいろなおばけを寝かせよう。
ねこおばけをなでなでしたり、ぬいぐるみおばけのゆりかごをゆらしたり、木のおばけにあくびをうつしたり。
さいごに5人のおばけもベッドに入ったけれど、あれあれ、部屋が明るくて、眠れないって。どうしよう・・・?
絵本をなでる、ゆらす、絵本に向かって子守唄をうたう…。 読者の子どもたち自身が手や声を使って、そっと、やさしく、絵本の中のおばけたちを寝かせてあげるストーリーは、おやすみ前の絵本タイムにぴったり。
安心感に満ちたおやすみ時間を親子ですごしてほしい、という作者の思いのこもった1冊です。

このシリーズは体験型の絵本で楽しめるので何冊か持っています。今回は全ページためしよみで読んでみましたが、主人公のおばけたちがいろいろなおばけを寝かせてあげます。お世話好きな子やおままごと好きな子には特に楽しめそうですね。一歳の息子もいいこいいこならできそうです。 (☆うさこ☆さん 30代・ママ 男の子1歳)
|