![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
いたずらっこで好奇心が旺盛なシマリスくん。引っ込み思案で慎重、でも心優しいキタリスくん。ある日、ふたりは森で木の実を拾っている、お兄さんに出会います。お兄さんは街でチョコレートのお店をやっている職人さんでした。シマリスくんとキタリスくんは、お兄さんと一緒に、木の実を拾うお手伝いをしたお礼として、チョコレートを1箱もらいます。一粒食べたチョコレートの美味しさったら…!「ぼく、お花畑にいるみたいな気分…」「ぼくは、お日様の下でお昼寝しているみたいな気分だぁ」。 ふたりは、大事なチョコレートの箱をおうちに持ち帰る途中、泣いている動物や、困っている動物、勇気が出せずにもじもじしている動物にチョコレートを一粒ずつあげてゆきます。小さなチョコレートの粒が、魔法のように森のみんなを笑顔にすると知ったふたりは、勇気を出して、街のお兄さんのところへ、チョコレートづくりを教えてもらいに出かけました!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
一粒のチョコレートが幸せな気持ちにさせてくれるなんて、魔法のようですが、森の仲間たちのチョコレートのとりこにされてしまいました。
バレンタインの季節にピッタリかも知れません。いろんなチョコレート紹介があるのも素敵です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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