話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
ほうまんの池のカッパ

ほうまんの池のカッパ

  • 絵本
文: 椋 鳩十
写真: 赤羽 末吉
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2018年02月01日
ISBN: 9784776408215

30×22p  32ページ


バナーをクリックすると、BL出版のおすすめ絵本がご覧いただけます

みどころ

1975年に出版され名作が、新たに復刊されました。
物語の舞台は、九州の種子島。
そこに住む「とらまつ」は、雄牛をねじ伏せるほどの力持ち。
さらに、村一番の釣り名人とあって、いつも威張っていました。
ある日、釣りの帰りにほうまんの池を通ったところ、ふしぎなことに、右足が地面にピッタリとはりついて、動けなくなります。
両手で右足を地面から引き離すと、次は左足が、左足を引きはがせば、また右足が……。
とらまつがビックリしていると、地面からおかしな手がたくさん生えてきて、とらまつの釣った魚を全部取っていってしまうのです。
「こらまあ、なんちゅう ことだい。」とたまげてしまう、とらまつ。
しかし、ふしぎな出来事はこれだけでは終わりませんでした。

とらまつに降りかかった、ふしぎな出来事の犯人は……?
とらまつは、魚を奪った犯人をこらしめることができるのでしょうか?

物語に登場する「ほうまんの池(豊満の池)」は、種子島にある淡水湖で、
古くから聖域として人々の信仰の対象となっている場所なのだそうです。

『だいくとおにろく』『スーホの白い馬』(福音館書店)などで人気の赤羽末吉さんの描く、
のびやかな線が心地良い、昔話です。

(木村春子  絵本ナビ編集部)

出版社からの紹介

とらまつは、雄牛をねじふせるほどの力持ち。いつも、おれが島いちばんだとおおいばり。ところが、ある日、ほうまんの池に現れた不思議な生きものに釣った魚をうばわれた。そこでつぎの日、とらまつは…。

ベストレビュー

不気味なかっぱ

赤羽末吉さんの描くかっぱは、不思議なかっぱですが、

姿形を自由自在に出来る不気味なかっぱでした。

ちょっとかっぱのイメージが、違っていましたが、10匹という

単位で行動するのが、賢いなあと思いました。きっと、とらまつ

が、かっぱと1対1だったら、負かすことができたような気がしま

した。
(押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

ほうまんの池のカッパ

みんなの声(2人)

絵本の評価(4

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット