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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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おふろだいすき
プラチナブックメダル

『 おふろだいすき 』 は
「絵本ナビ プラチナブック」です。

絵本ナビ人気ランキング上位の絵本として選ばれています。

おふろだいすき

  • 絵本
作: 松岡 享子
絵: 林 明子
出版社: 福音館書店

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税込価格: ¥1,430

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 1982年04月
ISBN: 9784834008739

出版社のおすすめ年齢:4歳〜

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おはなし

男の子のまこちゃんがひとりでおふろに入ります。おふろに入るときは、いつもあひるのおもちゃ、プッカを連れて行きます。まこちゃんもプッカもおふろがだいすきなんです。
まこちゃんが体を洗っていると、おふろの底からざぁーっとおおきなかめが浮いてきました。
続いてぺんぎん、あしか、かば、そしてなんとくじらまで!
みんなで体を洗って、肩までつかって50かぞえます。「50ッ!」と大声でくじらが叫ぶと、おかあさんがやってきて、
「よくあったまった? じゃ、あがっていらっしゃい。」
おかあさんが顔を出したとたんに動物たちはお湯にもぐり、それっきりでてきませんでした。
おかあさんの広げるゆあがりタオルに飛び込み、
「ああ、いいにおい、いいきもち」

みどころ

おふろで繰り広げられる、楽しいファンタジー。子どもの空想をそのまま抜き出したようなお話です。
次々におふろから現れる動物たちはみな個性的で人間味があり、名脇役を演じています。林明子さんの柔らかな絵のタッチがおふろにぴったりです。
どんどん広がるお話ですが、あたたかいおかあさんのタオルが終着点。温かい気持ちで読み終えることができます。
おふろが待ち遠しくなるお話です。

おふろだいすき

出版社からの紹介

ぼくはおふろが大好き。あひるのプッカをつれてはいると、かめやペンギン、オットセイやくじらまで登場して……。子どもの空想の世界をのびのびと描いた絵本。

ベストレビュー

娘からのリクエスト

3歳の時に、一度図書館で借りて読み、その時は二、三度読んだくらいだったのですが、娘からのリクエスト!「お風呂に入って色んな動物が出てくる絵本が読みたい!」と。やっぱり、娘の記憶にも鮮明に残っていた絵本です。

現実世界のぼくの家のお風呂から、空想の世界へと繋がっていくのが面白いです。お風呂が海と繋がっていて、こんなに沢山の動物たちが出てきたら楽しいですね。子供にとったら夢の世界。しかも、動物たちはみんなおしゃべりが出来て・・・。
娘もすっかりお話の中に引き込まれて、結構長いお話ですが、びくともしないでずっと聞き入っていました。良い絵本は何度読んでも飽きないです。
林明子さんの絵も優しいですね。
冒険の後はやっぱりお母さんの腕の中。
ほっと安心できる終わり方。
末永く付き合える絵本だと思います。
(*どんぐり*さん 30代・ママ 女の子4歳)

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