![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
このれっしゃは「まちの えき」発「つきの えき」行き。 途中で変身しながら、色々な駅に停車するというのですが・・・一体どういうこと!?
まずは普通のれっしゃで出発です。最初に停車するのは「もりの えき」。 運転手さんがボタンをスイッチ オン。 すると不思議、茶色の車体に、顔はクマ! 力の強いクマれっしゃに変身しちゃった!! ページの上半分と下半分が分かれていて、順番にめくっていくと、変身する途中も楽しめちゃう。
さあ、あたりの景色が山から海へ。停車するのは「うみの えき」。 すると今度は海の上でもス〜イスイのぺリカンボートに変身です。 さらにさらに、今度は海の中にもぐると言うのです。海の底まで到着したら、「ちていの えき」。 その次は・・・? いったいどうやって「つきの えき」まで到着するのでしょう?
しかけのページは横に開いたり、縦に開いたり。 みんなの服装も背景だって、どんどん変わります。 「次はなにに変身するのかな?」 上からめくるのも、下からめくるのも自由です。めくり方次第でたくさんの変身が楽しめるのです。 子どもたちは、ページをめくるたびに想像をどんどん膨らませていくのでしょう。
こんなユニークなしかけ絵本を作ったのはしまだともみさん。前作『ドアをあけたら』も子どもたちに大好評。好奇心を刺激してくれる絵本2冊、合わせて楽しんでみてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
大人気! 「ドアをあけたら」の作者がおくるしかけえほん第2弾『へんしんれっしゃ』。ページの上半分、下半分がそれぞれ分割して開くしかけで、普通のれっしゃがクマれっしゃやペリカンボートなどへ大変身! めくり方次第でたくさんの変身が楽しめ、想像ふくらむ物語が子どもの好奇心をかきたてる1冊です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
5歳幼稚園年中さんの娘と一緒に読みましたが,見応えあるイラストに我が家の娘はとても気に入っていました!
絵本の中の乗車しているみんなと一緒に旅を楽しんでいる気分になる絵本で,親子で楽しめました〜☆
2匹のりすが私個人としては面白かったです。
やっぱり月ではうさぎが餅つきしているのですね(笑)。
夢のある楽しい絵本でよかったです!! (まゆみんみんさん 30代・ママ 女の子5歳)
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