|

「かみさま」なんて、いないのだ 何も信じす、誰も頼らず、たったひとりで 生きてきたのら猫は、そう思っていました ー そんなのら猫が出会った「かみさま」とは?
「優しさ」は受け継がれていく・・・ 100タイトルを超える児童文学作品が国内外で広く読まれている著者が、あなたの未来へ贈る絵本。

自己犠牲が美徳とは思わないですが、優しさが足りない世の中になっているなぁと思うのもまた事実です。
色々な人がいて色々な事件を目にするたびに心が痛み不安も覚え、我が子には「世の中の半分は悪い人よ、気をつけないといけない」と言ってしまっている親の私。
その反面、用心は必要ですが、お互いを受け入れる優しさの連鎖をもっと見てみたいとも思う日々。
様々な価値観があり色々な人がいる、世の中と難しい。
諦めと希望の間です。
そんな中でこの絵本は考えさせられました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
|