![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「きみたちには ぼくが みえるの?」
南の島に移住した著者が、圧倒的なスケールで贈る 五感と六感を同時にゆさぶる生命の物語
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今年も月桃の花が咲き乱れている。 アカショウビンの美しい鳴き声が聞こえてくると、梅雨が始まる。 冬になると北風が強く吹き、やってくるクジラたちは春まで歌う。 季節やいきものが巡るリズム。その渦はまるで “りゅう” のよう。 目には見えない “りゅう” を、たくさん感じたくて、 私は絵を描き、物語を作るのです。 (ミロコマチコ)
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
大胆で色鮮やかなミロコマチコさんのイラストが大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
奄美大島の伝説を基にした絵本だそうです。
とにかくダイナミックでパワフルなイラストに圧倒されました。一見、字のない絵本なのかしら?と思うほど文字よりもイラストが勝っています。
生命のエネルギーを画面いっぱいに感じ、体の内側から力がみなぎってきました。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳)
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