とてもおもしろかったです
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投稿日:2025/01/01 |
さくらっこママさん 40代・ママ・東京都 女の子9歳、男の子6歳
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次に何が起こるのか、何が出てくるのかわからないドキドキするストーリーでとてもおもしろかったです。ページをめくる手が止まらず、子どもと一緒にすっかり物語の世界に引き込まれてしまいました。このお話の最後に出てくる教訓が胸にしみました(笑)
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恩返しがすごい
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投稿日:2024/12/30 |
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳
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殺されそうになっていた虎を助けたら、その虎からあれやこれやと恩返しされるのですが、、、途中、他の人の婚礼の品を盗んできたり、恩返しとしてはどうなの?と思うこともありましたが、最後は虎との絆を感じました。長野ヒデ子さんの絵が好きな我が子達はしっかり聞いていました。
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大好きなお話
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投稿日:2024/12/29 |
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県 女の子14歳、男の子7歳
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小学校低学年の子にはちょっと難しいかなと思いながら読んであげましたが、全然問題はなく、寝る前の読み聞かせにピッタリな感じで毎日楽しく聞いてくれていました。黒猫のぬいぐるみもちょうど持っているのでそのぬいぐるみをいつもこの絵本を読むときは抱っこして聞いていました。頑張り屋さんなキキの行動を応援したり、ワクワクドキドキしたり。子供にも大人にも勇気をもらえる素敵な1冊だと思います。
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雨音と空想の世界
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投稿日:2025/01/05 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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男の子が傘を持って、駅までお父さんを迎えに行くお話です。
駅はどのくらい遠いのでしょうか。
どれだけ曲がり角があるのでしょうか。
後は、家を出て駅に着くまでのイマジネーションの世界です。
途中で雨が降り始めて、どしゃ降りになって、雨が上がって、虹が出ました。
ちょっとの時間の通り雨だったようですが、その変化と男の子の想像力が素晴らしいと思いました。
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感動の仕掛け絵本です
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投稿日:2025/01/01 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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穴を通して違う世界が見えている穴あき絵本です。
1冊を通して、巧みな仕掛けがなされていて、物語よりも気になってしまいそうです。
くまが眠りから覚めて外に出ると、いろんな動物たちが活動を始めています。
それぞれの家を追いかけながら、季節はめぐって行きます。
そしてまたくまさんが冬眠を迎えます。
何度も繰り返し見たい絵本です。
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「もりのへなそうる」で見つけた、子どもの時間の大切さ
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投稿日:2024/12/21 |
マドレーヌさんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子7歳
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森に探検に出かけた兄弟、てつたくんとみつやくんが見つけたのは、なんと大きな赤と黄色の縞模様の卵!そこから生まれたのは、食いしん坊で臆病だけどとても優しい、不思議な怪獣「へなそうる」でした。兄弟とへなそうるが一緒に森で遊ぶ姿は、子どもたちにとって憧れそのもの。かくれんぼやおたまじゃくし採りに夢中になり、時が経つのを忘れてしまうほど楽しそうな様子が描かれています。
物語は、舌っ足らずなみつやくんの可愛い言い間違いや、へなそうるのユニークな勘違いなど、クスッと笑える場面がたくさん。特にへなそうるが想像した「かに」の挿絵には、大人も思わず吹き出してしまうことでしょう。そして、へなそうるの「ぼか、」という自己紹介やおにぎりが大好きなエピソードなど、子どもたちを惹きつけるチャーミングなポイントが満載です。
この物語は、子どもが子どもらしくいられる「子どもの時間」を大切に描いた作品です。大人の「どうして?」や「なぜ?」といった疑問をよそに、子どもたちは森の中での冒険やへなそうるとのふれあいに夢中になります。そんな無邪気な時間がどれほど短いものであるか、読みながら気づかされる大人も多いのではないでしょうか。
作者のわたなべしげおさんは、ニューヨークの公立図書館で働いた経験を持つユニークな経歴の持ち主で、「しょうぼうじどうしゃじぷた」や「とらっくとらっくとらっく」など数々の名作を生み出してきました。この絵本でも、森の自然や登場人物の魅力をリアルに感じさせるストーリーが見事に表現されています。
「もりのへなそうる」は、4章に分かれた長めのお話ですが、1章ずつ読み聞かせをして楽しむのもおすすめです。特に幼稚園や保育園の年齢のお子さんにはぴったりで、自然の中でのびのびと遊ぶ楽しさや、不思議な生き物との出会いのワクワク感を存分に味わえる作品です。へなそうるとの別れが寂しいかな…と思いきや、最後までほっこりと優しい気持ちにさせてくれる展開に安心します。
子どもたちの「もっと遊ぼう!」という気持ちを存分に満たしてくれるこの物語、ぜひ親子で楽しんでみてください。きっと、あなた自身も「子どもの時間」の大切さを思い出すはずです。
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赤いオーバーに込められた愛と忍耐の物語
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投稿日:2024/12/21 |
マドレーヌさんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子7歳
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「戦争が終わったら、新しいオーバーを買ってあげるね。」
アンナのお母さんがそう約束したのは、厳しい戦争の時代のこと。でも、戦争が終わってもお店には物がなく、お金もない。そんな状況の中、お母さんは知恵を絞って、なんとかアンナに新しいオーバーを作ろうと頑張ります。
羊毛を手に入れるためにおじいさんの金時計を交換したり、糸を紡ぐおばあさんにはランプを渡したり。染料のために森でコケモモを摘んで、布を織るためにはネックレスを交換。最後にティーポットと引き換えに仕立て屋さんに頼んで、ついにアンナのための真っ赤なオーバーが完成します。
こうして出来上がった赤いオーバーは、アンナにとってただの服じゃありません。たくさんの人の手がかかり、時間をかけて作られた特別な宝物なんです。そしてクリスマスには、アンナとお母さんがオーバー作りに関わったみんなを家に招待して、素敵なイブを過ごします。新しいオーバーを着たアンナを見たみんなが「こんなに素敵なクリスマスは久しぶりだ!」と言い合う場面は心が温かくなります。
このお話は、実際にあった出来事がもとになっています。戦後の何もない時代に、ひとつのオーバーを作るのがどれほど大変だったか。でも、時間をかけて工夫して少しずつ作り上げるその過程が、アンナにとって大切な思い出になったんだと思います。
この絵本を書いたのは、アメリカのハリエット・ジィーフェルトさん。そして挿絵は、カルデコット賞を受賞したアニタ・ローベルさんが描いています。ローベルさんの絵は、アンナやお母さんの頑張りや、赤いオーバーの美しさ、冬の寒さまでも感じられる温かいタッチが魅力的です。
物があふれている今の時代だからこそ、こんなお話を子どもたちに読んでほしいと思います。ひとつのものに時間や手間をかける喜びや、人とのつながりの大切さを、親子で一緒に感じられる素敵な絵本です。
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翼竜プテラノドンが魅せる、空と恐竜の世界
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投稿日:2024/12/21 |
マドレーヌさんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子7歳
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「トリケラトプス」「ティラノサウルス」に続くシリーズ第3作目は、空を舞台にしたプテラノドンの物語です。この絵本では、プテラノドンの一日をスピード感あふれる展開で描き、恐竜時代の壮大な世界をリアルに体験できます。俯瞰図の場面では、トリケラトプスやティラノサウルスをはじめ、さまざまな恐竜たちが登場。さらに、同時代の海生爬虫類モササウルスが大迫力で描かれ、そのスケール感に圧倒されます。
自由に空を飛ぶプテラノドンですが、実は地面から飛び立つのは苦手。風を探しながら地面を一生懸命歩き回る姿にはユーモアがあふれ、子どもたちが親近感を抱くポイントとなっています。このギャップが、リアルな恐竜描写と相まって「プテラノドンって本当にいたんだ!」と感じさせてくれるのです。
この絵本の魅力をさらに引き立てているのが、鈴木まもるさんの挿絵です。細部までこだわり抜かれた描写は、恐竜たちの姿や大自然の風景を生き生きと再現し、読者を恐竜時代に連れて行ってくれます。鈴木さんは絵本作家として多くの賞を受賞する傍ら、鳥の巣研究家としても知られ、自然界への深い洞察がその作品にも生かされています。恐竜たちの表情や動きには、まるで本当に動き出しそうな臨場感があります。
物語を手がけたのは、数々の児童文学賞を受賞している竹下文子さん。テンポの良いストーリー展開と、子どもが夢中になる仕掛けがたくさん詰まった物語は、「のりもの絵本」シリーズでおなじみの竹下さんらしい魅力にあふれています。
プテラノドンを通じて、恐竜時代の広がりとワクワク感をぜひ感じてみてください。恐竜好きの子どもたちだけでなく、親子で一緒に楽しむ一冊としてもおすすめです。この絵本をきっかけに、恐竜時代への冒険を始めてみませんか?
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はじめての推理本にぴったり!「ぼくはめいたんてい」の魅力
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投稿日:2024/12/21 |
マドレーヌさんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子7歳
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9歳のネートは小さな探偵です。パンケーキが大好物で少し親しみやすい一面を持ちながらも、冷静で頼りになる探偵ぶりがとても魅力的です。そんな彼のもとに、仲良しのアニーから「なくなった絵を探してほしい」との依頼が舞い込みます。ネートはすぐにアニーのところへ駆けつけ、話をじっくり聞き、部屋の中をくまなく調査。そして、周囲の人々にも聞き込みを進めます。次第に明らかになる手がかり、そして最後には意外な展開が待っています。
このお話の魅力は、簡単そうに見えるナゾが意外と難しく、最後までどうなるか分からないスリルです。ネートの落ち着いた推理と的確な行動に、子どもだけでなく大人も引き込まれます。そして、「自分と同じくらいの年齢の子が活躍している!」という点が、小さな読者たちの心を掴むのではないでしょうか。さらに、物語の合間に描かれるシーモントさんの温かみのある挿絵が、読み進める楽しさを倍増させてくれます。
このシリーズは、1982年の発売以来、子どもたちに愛され続けてきた名作です。文字にはすべてふりがながついているので、5歳くらいから小学校低学年の子どもたちにぴったり。読み聞かせにも、自分で読む初めての本としてもおすすめです。実際、我が家では息子がこのシリーズに夢中になり、一人で2冊も一気に読んでしまいました。読書の楽しさを発見した彼の姿は、とても嬉しい瞬間でした。
翻訳者の光吉夏弥さん、作者のマージョリー・W・シャーマットさん、そして挿絵を担当したマーク・シーモントさんの手で作り上げられたこの本は、単なる物語以上の価値があります。巻末には「めいたんていのこころえ」もついていて、子どもたちがネートになりきって身の回りのナゾ解きに挑戦できる工夫も満載。
ネートと一緒に冒険しながら、探偵の面白さ、推理のワクワク感をぜひ体験してみてください!シリーズ全巻を読みたくなること間違いなしです。
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可愛いようなこわいような
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投稿日:2024/12/16 |
★ハチ★さん 30代・せんせい・静岡県 男の子9歳、男の子7歳
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小学生低学年の子どもに読みましたが、2、3歳の子でも楽しめる絵本だと思います。
西洋のお屋敷に住んでいる女の子と、お化けの仕掛け絵本です。
お化けが可愛いような、ちょっぴり怖いような。
1回目はこわい気持ちで読み、2回目は可愛いお化けの仕草や表情に注目して読みました。
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ぐりとぐらのクリスマス
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投稿日:2024/12/22 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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ぐりとぐらが見つけた足跡がとても大きかったので、正体が解ってギャップにビックリしました。
途中からお客様の正体が解ってくるのですが、不思議なクリスマス絵本です。
大勢の友だちが集まってくれて良かったですね、
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米粒とご飯粒
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投稿日:2024/12/22 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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米粒とご飯粒の面白いかけあいです。
米粒は炊かれるとこんなに変化するのですね。
いとうひろしさんの軽妙な絵が楽しく感じられました。
背景に描かれているこのお家の生活にも目がいったのですが、あちこちに出てくる可愛い虫って、ひょっとして「ゴ※※※」?
ちょっと心配です。
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おさるのジョージと子どもたちの笑顔
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投稿日:2024/12/18 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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いたずら好きのおさるのジョージですが、偶然に連れて来られた子ども病院で、とても素敵なクリスマスを演出したと思います。
人懐っこさと明るい性格が、子どもたちを笑顔にしてくれたのです。
このシリーズを好きな人にはピッタリのクリスマス絵本です。
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くまさんオンパレード
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投稿日:2024/12/17 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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くまがくまなく登場して、まくまく巻き続ける絵本です。
回文かと思ったのですがさにあらず。
面白さ楽しさは半端ありません。
子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。
言葉遊びにも使えそうです。
丸山誠司さんのユーモア感覚は、場を和ませます。
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ニョロリンさんは守り神?
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投稿日:2024/12/17 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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ユーモラスで気のやさしいヘビのお話です。
ニョロリンさんの成長のエピソードで、もっといろんなお話がありそうだなと、勝手にシリーズ化を期待しています。
大蛇のニョロリンさんですが、トメばあさんと仲良く暮らしていきます。
家の守り神のようです。
来年の干支にちなんで読み聞かせしたいと思います。
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カマキリの成長
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投稿日:2024/12/14 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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誰でも知っているカマキリですが、こうしてカマキリの成長を紙芝居でみてみると、意外と知らなかったことに出会ったりします。
虫好きの子どもたちの反応と、あまり知らない子どもたちの反応の差異が楽しい紙芝居でした。
カマキリは子どもの頃は羽がなかったんですね。
でも、ゆったりと動くカマキリの飛ぶところは、あまり見たことがないのですが。
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サンタがサンタクロースになるまで
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投稿日:2024/12/13 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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サンタは、いろんな仕事で得た経験を生かしてサンタクロースになったのだというお話です。
一人の若者がサンタクロースになるまで、風貌を見ると大分年月がかかったようです。
いろいろと無理はあるけれど、楽しく読みました。
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心が温かくなりました
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投稿日:2024/12/10 |
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳
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タイトルからは、どういう意味だろう?と不思議な気持ちしか感じませんでしたが、読み終わる時にはとても心が温かくなりました。ネコであれば愛されると思うクモ、けれど、そうじゃなくてあなたそのままでいい、と言われたとき、ああ、こうして誰かにそのままを受け入れられることって素敵だなと思いました。
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可愛い戦い
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投稿日:2024/12/10 |
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳
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二宮さんの絵本が我が子たちは好きなので手に取った一冊です。お米の粒とご飯の粒、仲良くするのかと思いきや、マウント合戦・・・けれど、ご飯になれなかったお米とおにぎりになれなかったご飯の戦いなのでどうなるのでしょう?
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発見する喜びを
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投稿日:2024/12/12 |
マドレーヌさんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子7歳
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谷川晃一さんの『かずあそび ウラパン・オコサ』は、まるで魔法のような絵本でした。1と2だけを使って数を数える「二進法」という不思議な方法を、子どもたちが遊び感覚で学んでいく物語です。最初は「何これ?」と思いながらページをめくっていましたが、規則に気づいた瞬間、私自身も思わず「ウラパン!」と声を出してしまいました。この絵本の中には、読み手だけが体験できる特別な楽しさが詰まっています。
何より感動したのは、子どもたちが新しいルールを発見して嬉しそうに「ウラパン!」や「オコサ!」と声をあげるシーンです。その無邪気な喜びがページを通して伝わってきて、こちらまで嬉しくなりました。数字というちょっと堅いテーマを扱いながらも、絵本の中では遊びと驚きが見事に融合していて、谷川さんの絵本作家としての才能を改めて感じました。
また、絵本全体のデザインやイラストにも注目です。谷川晃一さんらしい鮮やかな色使いとユーモラスな絵が、二進法という数学的な概念を親しみやすくしてくれています。数学が苦手な人でも、この絵本を通して「数って面白いかも」と思えるはずです。
最後に、この絵本は子どもだけでなく、大人にとっても発見の連続です。「数を数える」という当たり前の行為に、こんなにも新鮮な視点が隠されているなんて!谷川晃一さんが教えてくれるのは、ルールの中にある遊び心、そして発見の喜びです。
『かずあそび ウラパン・オコサ』は、子どもと一緒に読みたい絵本としても、また、大人が新しい発想に触れるためにも、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
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