どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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さきちゃんのおうちは母子家庭。お母さんはタクシーの運転手をして毎日がんばっています。今日はさきちゃんの誕生日なのに、お母さんは仕事が遅くてなかなか帰ってきません。お母さんになにかあったのでしょうか…。
【小学校低学年】
やまのうえで、ひつじのせわをしているお父さんに、ミルクをもっていくことにしたペンダ。さきゅうをとおって、川をわたって、山をのぼって……。ミルクを1てきもこぼさないで、ちゃんと届けられるかな?ペンダの一生懸命な姿と、ビタミンカラーあふれるイラストで元気になれる絵本です。
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「公害の原点」と呼ばれる水俣病事件から50年もの間、患者の側に立ち続けた医師、原田正純。世界のあちこちで公害病の人たちを診察し、水俣から社会のひずみを訴え続けた。原発事故後の今、過去を知り、未来に活かすことの大切さを伝える。
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【小学校中学年】
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【小学校中学年】
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【小学校高学年】
イタリアから移民としてアメリカにわたった少年は、働きに働き、思い出をマッチ箱に残してゆく。きびしい暮らしのなかで、生きる支えとなったマッチ箱日記。やがて少年は文字を覚え……。少年の目を通して、移民の暮らしと困難な時代をあざやかに切り取った秀作。
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昆虫カメラマンの著者が気づいた虫が暮らす環境の変化。そして環境の変化がもたらした虫の変化。カブトムシにそしてカブトムシが暮らす環境に今何が起こっているのでしょうか。
【小学校高学年】
14歳の少年レオのさわやかな成長物語。中学2年の夏休み、家族3人でドイツを旅する……はずでした。それが、先に現地入りしていたお父さんが、旅先で盲腸炎になってしまったため、お母さんは出発を早め、レオはあとから一人、ベルリンへと向かうことになったのです。初めての異国。それも4日間は、両親と離れての一人ぼっち。大人への階段をのぼる少年の姿が、あざやかに描かれた感動的な青春小説。
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この本では、発光生物研究の第一人者が、発光生物の見つけ方や、光のなぞや疑問を解こうとする活動を紹介していきます。「ホタルのさなぎは、2色で光っている」「脂肪を燃やす遺伝子が、光りを発する遺伝子に進化した」など、新発見も満載です。この本では、発光生物研究の第一人者が、発光生物の見つけ方や、光のなぞや疑問を解こうとする活動を紹介していきます。
【中学校】
本書は、亡くなった母親の妹にあずけられた少女エリザベスの物語と、18世紀の開拓民の娘ズィーの物語が並行して進みます。読者は、このふたつの物語と、ふたりの少女がどこでどう結びつくのか……と思いながら読み進むでしょう。と、いつの間にか、舞台は独立戦争の真っ只中に置かれてしまう。そして感動の結末が……。
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14歳のあすかのヴァイオリンには数奇な物語が隠されていた…。強制収容所に入れられながらも囚人音楽隊員として生き抜いた少女・ハンナ。家族、仲間、そして音楽のすばらしさを高らかに歌い上げた感動の力作。
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デオは年のはなれた兄のイノセントとともに,ジンバブエの故郷の村での虐殺を生きのびて,見知らぬ父のいる南アフリカを目指す.ワニが棲息する川をこえ,野生動物の保護区を走りぬけ,さまざまな困難の果てに待っていたのは,外国人である自分に向けられる憎しみとおそれだった.過酷な運命に翻弄されながらも,少年はサッカーで人生を切り拓いていく.
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