テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
- ためしよみ
見慣れたいつもの景色。いつもの行動。だけどちょっと立ち止まって考えてみて。それって当たり前のことだっけ…? 視点を変えてみるとこんなにも世界が変わって見える!! そんな絵本を集めてみました。
つりをする少年から見ると、池のさかなから見ると、空のとんびから見ると、あまがえるから見ると……いろいろな視点から見ると、ちがうものが見えてくる!? 観察、想像しながら楽しんでほしい絵本。
世界初!栗林慧さんの発明による特殊レンズでアリの世界をのぞいてみると…驚きの連続! 虫の世界は不思議で面白い。
ズーム・イン、ズーム・アウトの技法を絵本に持ち込んだ不思議な世界。鶏のトサカを見る視点が家から牧場、牧場からさらに広がり続けて、最後は地球さえ点となってしまうまでズーム・アウトする自由なまなざしの冒険。絵本をめくる度に刺激を受けるはず。
屋根や窓がある大きい箱は、家。あまり見てると怒られる箱は、テレビ。おたのしみの箱は? 箱がひとつずつ紹介されていきます。よく知っている身の回りのものも、こんな風に表現できるっていう発見。
見なれたマンホールや公園の遊具も、じっと眺めていると、ふしぎと顔に見えてくることってありますよね。そんな風に、町を歩いて出あったいくつもの「顔」が写真に収められています。読んだ後、きっと町の中にたくさんの顔を発見できるようになっているはず。
地球のうえに国があり国のなかに町があり…と視点がおりていき、ベッドのうえの子どもにたどりつく。今度はもう一度視点が広がっていき……。自分の場所を大きくとらえてみると、こどもの世界がぐんと広がっていくのです。
同じ景色を見ても、気分によってまるきりその色合いが異なって見える? だまし絵のような奇妙な風合いの絵が、そんな不思議な心のありようを味わい深く描き出します。
お絵かきなんて大嫌い! 苦しまぎれに描いたのは、小さな小さな「てん」ひとつ。だけど、そこには大きな大きな意味があって…・
宇宙からやってきた宇宙船だって、退屈しているねこのワッフルにかかったら、恰好の遊び道具でしかない!?
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