世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
「こいのぼり」の絵本と紙芝居
5月5日が近づくと、ふと空を見上げると浮かんでくるのはこの歌。
「やねより たかい こいのぼり〜♪」
男の子の健やかな成長を願うこの風習は江戸時代から続いているのだそう。もちろん大きくて立派なものだけじゃなく、玄関やベランダに飾ったり、子どもたちと手作りの鯉のぼりに挑戦してみたり、今でも色々な楽しみ方をしています。どこかの広い空の下、立派に泳ぐ鯉のぼりを見つけると、なんだか晴れやかな気持ちになってきますよね。そして、色々な空想が広がっていくのです…
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「どうしてこいのぼりをあげるの?」という、子どもの素朴な疑問にこたえながら、美しく細密に描かれた絵で、日本の端午の節句の風景を味わる一冊。
体の弱いたつやは、ベッドの上で窓からこいのぼりを見ていました。すると、こいのぼりがやってきて、「さあ、ぼくのせなかに のって!」とたつやを誘います。
折り紙で作ったこいのぼりたちが幼稚園をこっそりぬけだして、大空を自由に飛びまわり・・・
侍の旗のぼりをヒントに、町人のために縁起のいい鯉のぼりは作られたのです。
海へ山へ湖へ町へ!ああきもちいいなあ!!型ぬきしかけで壮大な空の旅を楽しんでください。
きょうは5日5日。こいのぼりくんが、おそらをさんぽしていると、ねこちゃんが「こいのぼりくーん、のせてー」。身近な行事に興味を持ちはじめた幼児に、日本の伝統をやさしく伝えるシリーズ。端午の節句のお話。
やねよりひくいこいのぼりじゃ、つまんない!そんなときは……かえうた!!
おもし〜ろ〜そ〜うに うた〜って〜る〜〜〜きっとみんな歌いたくなる!季節と行事のよみきかせ絵本。
たんぽぽえんのおにわにある、おおきなこいのぼり。♪やねより たかい こいのぼり……
れんくんがうたうと、こいのぼりはげんきいっぱいになって、れんくんをせなかにのせて、ふたりでおそらのおさんぽにしゅっぱつしました!
きつねのこんこんさんが、柏餅を作っています。「たくさんできたけど、どうやってみんなにとどけようかしら」そうすると、「ぼくが、おてつだいするよ!」こいのぼりののぼくんがはりきって声をかけてきてくれました。
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