新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
北極サーカス

北極サーカス

  • 絵本
作: 庄野ナホコ
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,650

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2018年01月12日
ISBN: 9784061333468

36P

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

「さむい季節にやってくる、
 まっ白いサーカスが。」

北のはずれの、さらに北。
氷の国からくじらに引かれてやってくる。
一年に一度、水平線の向こうから顔を出すのは北極サーカスのテント。

待ちわびていたのは、北の国に暮らす人や動物たち。
ドゥラララララ……
テントに響くドラムの音が呼びかける。
「さあ、はじまるよ! はじまるよ!」

そこに登場するのは、青いライトに照らさせた白い毛皮の団員たち。
ああ……
なんて美しく幻想的なのでしょう。
不思議で、ゆかいで、なぜだか少しかなしくて。

庄野ナホコさんの描く「ゆめのような 白いサーカス」の世界。実在するかしないかは関係なく。それは、一目見た者の心に、あっという間に憧れの気持ちを植えつけてしまうのです。氷に浮かぶテント、月の光に照らされた空中ブランコのシーン、そして絵本のしかけを使って繰り広げられるクライマックスの大技。そこが例え北の果ての知らない国でも。どんなに凍てつくような寒さの季節でも。いつかこの目で見てみたい、と。

子ども達が大人になって、ふと思い出した時。
「この絵本を開けばいつだって白いサーカスに会えるんだ!」
そう気がついてくれるのが楽しみになる一冊です。


(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

北極サーカス

出版社からの紹介

「ようこそ、北極サーカスへ!」
ホッキョクオオカミの団長の口上ではじまったのは、ホッキョクグマの優美なアイスダンスに、ホッキョクウサギの炎の輪くぐり、ホッキョクギツネの空中ブランコ……
氷にのってやってくる、まっしろい動物たちのサーカスは、
不思議でゆかいで、なぜだかすこしかなしくて。
夢みるようなサーカスの、すてきな時間。

ベストレビュー

ふしぎでゆかいでなぜだかすこしかなしくて

『二番目の悪者』や「ルッキオとフリフリ」シリーズなど、庄野ナホコさんの描く、甘くて美しくてそこはかとなくユーモアが漂うイラストが大好きです。
こちらの作品も、大人っぽい表紙のイラストがとてもすてきだったで、読みたいと思いました。
クジラに引かれてサーカステントが北極にやってきます。北極サーカスは「ふしぎでゆかいでなぜだかすこしかなしくて」。
幻想的で美しく、確かに少し悲しい雰囲気も。でもとても素敵な空間でした。
大人にもおすすめの絵本です。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

北極サーカス

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.44

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット