小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、「日本の植物学の父」とよばれた牧野富太郎。 貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ生涯を、簡潔な文と美しい絵で描く、あたらしい伝記絵本。 巻末に国立科学博物館植物研究部研究主幹・田中伸幸氏の解説を掲載。見返しに「本書に描かれた牧野富太郎ゆかりの植物」と「牧野富太郎年譜」つき。
牧野富太郎さんは 文久2年(明治の前です)
江戸時代の終わり頃 富太郎さんは 草花が大好きで
自分一人でも植物を見ているときは 幸せだったんですね
当時は小学校も 12歳の時初めてできたんですって
今とは大違いの時代です
彼は植物に関してはとても研究熱心で 初めて日本にやってきた 顕微鏡で調べたり
フランス人の方と「日本植物目録」を作り
ますます 植物を県境に余念がありませんでした
今私たちが図書館や 本屋さんで見る 植物図鑑は
牧野富太郎さん 日本植物学の父と言われるのがよくわかりました
94歳まで生きられて 研究された牧野さんは素晴らしい人ですね!
こういう人のおかげですね
大野八生産の絵も優しい絵で好きです (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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