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冷たい雪の日。森の動物たちが寒い寒いとふるえているのを見て、ばばばあちゃんはいった。「いい若いもんが、だらしないねえ。寒い日の特別なあったまりかたを教えてやるよ」
雪が降る寒〜い寒〜い一日のお話しです。
ストーブに当たって編み物をしていたばばばあちゃん。
そこに次から次に動物たちがやってきます。
みんなはストーブに当たってばかりで外で遊ぼうとしません。
今の子供たちも寒い日はこんな感じですよね。
私も寒い日は外になんて出たくないと思っていました。
でもこの本を読んで冬の本当の温まり方を
教えてもらった気がします。
体を動かせば体が温まる。
昔の子達はこうやって冬を楽しんでいたんでしょうね。
この本を読んでから冬を楽しもうと思いスキーをはじめました。
毎年冬にはスキーで体を温め、冬を楽しんでいます。 (ミトミさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳)
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